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「おとなりさん」的存在

なつです!こんばんは🌝
486号
小学生のとき担いだお神輿が小さく見えた、久しぶりの地元お祭りでした🥁


では本題!


わたしの地元は、周りが畑や田んぼの田舎。


わたしの幼少期を育ててくれたのは、
家族と、
家のご近所「おとなりさん」だった。

当時、「おとなりさん」といえば
隣り合ったお家の住人であり
道端で遊んでいる年下の女の子だったり
畑仕事をしている中年夫婦だったりする。

ご近所夫婦が子どものわたしを預かって
遊んでくれることもあった。


「おとなりさん」との関係って
お互いの家族を心配し合う関係だ。

じぶんとじぶんの家族以外の、
近くに住んでいる存在を
気にかけている。

道でばったり顔を合わせたり
どちらかの家で子どもの面倒を見たり
誰かの家族の死を涙ぐんで一緒に受け入れたり
普段は違う人生を生きているけれど、
ある瞬間に交わる。

それは
ふとした何気ない瞬間であり
誰かの大切な節目や機会でもある。

その交わりのとき、喜びや悲しみ、
モヤモヤや怒りなど
感情のキャッチボールをする。

損得勘定なしの関係性が編まれていく。


ただし
じぶんの人生とその他の人の人生とを棲み分けて
一線を越えない。


現代はいつでも誰とでもパソコンやスマートフォン
を通して会うことができる。
でも一方で、人と人との距離が
遠くなってしまったように感じることもある。


現代の流れを否定するつもりはないけれど、

わたし自身は「おとなりさん」マインドは
持ち続けていきたいなと
改めて思う。


家事代行で
今までは異なる道を歩んできた
家族と出会って
さらに強く思う。


持ちつ持たれつ
そんな関係も
心は求めていると思うから。


今日も素敵な自分で🌻


誰かにとって心温まる
「おとなりさん」みたいな存在になれるように。

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