半端ない立ち食い鮨店がオープンしてた ブルペン@武蔵小山
お久しぶりです。みなさん、覚えてますか?このnoteの存在を。
え?僕ですか?
もちろん、僕は忘れていました。
いや、奥さん、今年は10月まで東京で緊急事態宣言、まんえん防止が発令されてない「普通の日」が28日しかなかったらしいですよ!いや、てか「普通の日」ってなんやねん!おかしな話だよ。
ということなので、外に飲み歩きに行くこともできず、粛々とSTAY HOMEしていたわけですが、
10月になってようやく緊急事態宣言も明け、街に活気が戻ってきたというわけで、この半ば概念と化したnoteに命を吹き返そうと感じた次第です。
それにしても久しぶりに文章を書くな…書き方忘れちゃったよ。最後の投稿一年前かよ。なぁ。
おい、というか、おい!
いつのまにかこの一年で31歳になってたぞ!知らん間に。
てことで、早速本題に行かせてもらいしましょう。
今回紹介する店は、間違いなく今後大きな注目を浴びることになるであろう、立ち食い鮨のお店です!
ブルペン
10月1日にオープンしたキラッキラの新店です。
こちら、ただの立ち食い鮨店ではございません。
不動前で店を構える鮨店「らんまる」「りんだ」が手がける立ち食い鮨でございます。
この二店舗は界隈では非常にクオリティの高い寿司を出すことで評判の名店。
そしてこちらブルペンは、(野球のブルペンから来ているそう)その名の通り若手が寿司を握りこむ場として開かれており、立ち食いという形態もあいまって非常にリーズナブルに最高級のネタを食べることができます。
マグロの仲買で圧倒的な信頼を誇るあの「やま幸」さんからも開店祝いのお花届いてました。これは期待値爆上がりや!
店内は7名ほどが入れるスタイリッシュな佇まい。新店ということで、とても綺麗です。
17時に伺ったところ、待ちなく入ることができました。
さっそくお酒を注文。
ガリと共にビールが供されます。生ビールではなく缶ビール。ハイボール、レモンサワー等も缶での提供になっていました。間違いない味わいですね。
コースは11貫とお椀で4000円か少しグレードアップした7000円の2種類。もちろん、アラカルトでも可。
今回はアラカルトにしました。
まずはサンマ
一口食べて衝撃。脂のノリもよく、なのに軽い。あとシャリうまい。
大好きな赤貝
弾力があって、ずっと楽しんでたい味わい。貝ってホントラブい。
中トロ
こちらは口に入れた途端にとろけて無くなるやつでした。食べて笑っちゃうやつ久しぶりにやった。
シャリは少し多めにしているらしく、「少なめもできます!」と気を遣ってくれた。
シャリが美味しいのでそのままでお願いしたけれど、人によっては少なめでもいいと思います。
日本酒に切り替えましょうか。
福井のお酒、九頭龍です。
すっきりしていて、鮨を邪魔しない。日本酒と鮨の組み合わせはいつだってmake me happy.
もう少しいきましょ!
穴子
フワッフワのウマッウマです。タレも甘すぎなくてくどくない。美味しい。
ボヤけたカツオです。
写真はボヤけてますが、味はまったくボヤけてません。ねっとりとした旨味が際立つ一貫。
最後は大好きなノドグロで締めましょう。
こちらは炙りで。白身なのに脂がとても甘くて、個人的にはこの日のベストでした。めちゃくちゃいいなこれ。
いやー幸せな時間だった…
口に入れた途端に解けるシャリ、ネタの下拵え、ネタ自体のクオリティ全てが本当に高いお店でした。
これらの寿司がなんと
一貫300円から食べられるんですよ!!さーんびゃくえんから!!!(CV:ジャパネット高田)
ちなみに1番高いネタは1000円でした。そちらも次回は挑戦したい。
店にはフレッシュな活気があり、職人さんたちの希望溢れる佇まいが伝染して、こちらまで明るい気持ちを分けてもらえるような、そんなお店でした。
✳︎18時ごろ店を出たら10名ほどが並んでたので、時間は見極めて行ったほうがいいかと思います。
それにしても、宣言が明けてから夜に散歩をすると、光が少しずつ戻っていてそれだけで嬉しい気持ちになる!
2021年は「普通の日」が普通じゃない年になってしまったけど、この期間が今までなんとなく過ごしていた日々の尊さを気付かせてくれたのかもって思うと、わりと大きな意味があったなかもしれないな。前向きな意味で!
引き続き、身体には気をつけて、無理なく日常に戻っていけることを願って、これからも出来る限り投稿を続けていきたいなと思いやす!
てことで、また今年中に会えたら!
ブルペン
03-6426-7970
東京都品川区荏原4-6-1
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131712/13263649/
p.s
酒夏彦っていうインスタグラムアカウント作りました。良かったらフォローリングしてね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?