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Webライターになった理由


ご覧いただき、ありがとうございます😊
Webライターのなついろです。

今回は、わたしがWebライターになった理由をお話ししたいと思います。


1.在宅ワークに転職したい

現在は副業でWebライターのお仕事をしているのですが、本業では事務職のパートをしています。
勤続10年目で今の部署に配属されてからは5年ほど。
仕事も人間関係も慣れた状態です。
家庭優先で勤務時間の調整や休みも取りやすく、もしもの時は部署内でカバーし合える、恵まれた職場環境に居ると思います。

それなのにどうして在宅ワークに転職したいのか?

それは、わたしのHSP気質が原因です。

HSPとは、いわゆる"繊細な気質"なので
人が多いオフィスで仕事をすることで、物音や視線・匂いなどが気になってしまいその場にいるだけですごく疲弊してしまうのです。

人なかにいて疲れてしまうなら、在宅で1人で仕事した方が自分には合ってるかも、と思いました。

そんな中、コロナの全盛期に在宅ワークが普及して
「わたしも、在宅ワークで生活できたらいいなぁ」
と思うようになりました。

いろんな在宅ワークの選択肢がある中、Webライターを選んだのは弟に勧められたから。

弟は会社員時代に副業からはじめ、動画編集講師や映像クリエーターの仕事を本業にして実家にUターンしました。
在宅ワークについて相談したところ、Webライターがいいんじゃないかと話になり

いろいろ調べていくうちに
わたしはもともと、自分の気持ちを言葉にするよりも文章にする方が伝えやすいし
調べものをするのも苦じゃないし

「うん!できそう!むしろやってみたい!」
と直感的に思い、Webライターを目指すことに決めたのです。

2.自分がやりたいと思った仕事をしてみたい

わたしは高校を卒業して、銀行に4年間勤めていました。
元々、銀行に就職したい!とはまったく思っていませんでした。
家庭の事情で進学から就職に変えざるをえなくなり、先生から勧められた求人を受けたらたまたま受かった、だけでした。

そんな経緯なので仕事に対するやる気もあまりなく……
自分のために働くというよりは、実家の生活費を支えるために働いていました。

そして銀行を退職、結婚・出産し専業主婦を経験して
子どもが3歳ころから、今の職場でフルタイムパートとして働き始めました。

今の職場を選んだ理由も、自分が「この仕事をやりたい!」と思ったからではなく
勤務時間帯や休日が子どもに合わせやすかったから、それだけでした。
わたしはママなんだからそんなの当たり前だと、最近まではなにも疑問に思っていませんでした。

でも、年齢的に人生半ばに差し掛かったことや

わたしの周りには、自分でこの仕事をやりたい!と思ってそれを叶えた人が多かったことなどから

わたしも自分のやりたい仕事にチャレンジしてみたい!と強く思うようになりました。


3.子どもたちに背中を見せたい

いつだったか、子どもに聞かれたことがあります。

「ママはお仕事好きなの?」と。

好きかと聞かれると、今の仕事は別に好きじゃないけど生活費を稼がないといけないから……

好きなことを仕事にしている人は少ないと思います。
だいたいの人は生活のために働いて、その中でやりがいや楽しみを見出すのだと思います。

でも、わたしは自分の子どもには好きな仕事を目指して欲しい。
自分が高校生のとき、就職しか選択肢がなかったのでよけいに思いが強いのかもしれません。

だから、わたしが今やりたいと思った仕事をして
大変なこともあるけどやりがいあるよ!と自信を持って言えたら
子どもたちも自分のやりたいことのために一生懸命になるような
いい影響を与えられるんじゃないかと思ったんです。


4.家族との時間を大切にしたい

たまに用事があって午後休みを取って、子どもたちが学校から帰ってくるときに家にいたり保育園に早めにお迎えに行くと

子どもたちが嬉しそうな、ホッとしたような顔をするんです。

「あれっ!?ママ今日早いねぇ😄」って。

そんな顔を見ると、家に居てあげたいなぁ。。と強く思ってしまいます。

外に勤めていると通勤の時間もあるし、朝も夜もとにかく時間がない!
子どもたちとゆっくり会話するヒマさえない。

子どもたちが自立するまで、あっという間かもしれない。
もっと子どもたちに寄り添ってあげたい。
じゃないと自分が後悔しそう。

そんなことを日々もんもんと考えていて

在宅ワークへ転職すれば、もっと家族と過ごす時間がとれるかな?
気持ちに余裕をもって家族と接することができるかな?

と強く思うようになりました。


今回は、わたしがWebライターになった理由をお話ししました。
今はまだ副業の身ですが、近いうちに本業にできるようコツコツ頑張ります!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました*

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