おもちゃ屋さんは子どもの特性を知り社会性を育む場になる
こんにちは、Sonnyです。
👇は前回の記事になりますので、興味ある方いたらぜひご覧ください。
今回は、お子どもならみんな大好き、「おもちゃ屋さん」での経験についてです。
おもちゃ屋さんは社会性を育てるとても良い機会です。うちの子もおもちゃ屋さんが大好きなのでよくいきます。
おもちゃ屋さんにいった時にただ子どもについて歩くのではなく、今回紹介するようなことを意識すると色々発見があるはずです。
このあたりついて書いていきますので、ぜひ、見ていってください。
♦︎おもちゃ屋さんは子どもの特性を知る機会
おもちゃ屋さんには、販売促進として戦隊モノやアニメの映像があったり、人気のおもちゃが遊べるようになっているオーナーがありますよね。
このおもちゃで遊べるコーナーは、ただの時間潰しとして考えるには勿体無いほどに色々なことが発見できます。
特に対人関係の特性を知るにはもってこいだと思っています。
遊べるコーナーに誰もいない場合はお子さん自身のペースで遊びたいものを遊びぶことができますが、すでに誰かが遊んでいたり、後から他の子どもが入ってきたりすることがありますよね。
この時に子どもがどうゆう反応を示すのかを観察することが重要です。
ぼくもよくおもちゃ屋さんにいきますが、周りの親御さんを見ていると観察する前に子どもに声かけをしています。それでは、子どもの特性を知る機会を逸してしまいます。
全く気にも留めないのか、もじもじして行動できなのか、奪い取ってしまうのか、しっかり自己主張できるのか、などなど反応が見えてみてきます。
この反応はその子の特性でもあるので、良いとか悪いとかではなくよくみてみてください。
当然、時と場合によりますよね。叩いり怒ったりしたら周囲に迷惑をかけますし、怪我をさせてしまうことはよくないので親が介入する場合は明らかに物理的な被害や心理的な被害を与えてしまう場合すると良いです。
♦︎おもちゃ屋さんは社会性を育てる機会
このような子どもが持つ特性を知ったら、ここから親の出番です。以下ではうちの子どもで起こった例をいくつか紹介します。
おもちゃコーナーにすでに人がいた場合です。自分が気になるものを別の子が遊んでいた場合はたまに奪い取ってしまうことがありました。
こんな時には、親が反射的に「ダメでしょ」とそのおもちゃを取り上げたりしないで、「あれ、今このおもちゃはあの子が使ってたんだよね?」といった優しめの語り口調で諭すように心がけていました。
なるべく子ども自身に相手の子におもちゃを返させるように仕向けるんです。相手の親の顔や周囲の目も気になるかもしれません。しかし、子どもの成長のためにはこの辺りは気にしすぎない方がいいです。
一番目立ったのは反対の状況で、うちの子が遊んでいるときに別の子が来るパターンです。
不意に他の子に自分が使っていたおもちゃを盗られると激怒して大声を挙げて衝動的に走っていってしまうことがあったんです。
この時、子どもは全く前を見ていないので、隣のスペースで展示されていた看板に顔をぶつけて鼻血を大量出血することもありました。床も血だらけです(この時ティッシュをくれたお客さんや手伝ってくれた店員の皆様ありがとうございました)。
この時にはあまりに唐突だったのでこちらも全く間に合わずぶつかってしまいました。子どもが大怪我をしたり、商品の破損や高齢者にぶつかって転倒させるみたいなことがなくてほんとに良かったと思います。
ただ床が血だらけになる程度の怪我で済んだと言う結果論ではありますが、このゆう場合も、激しく起こったりはするべきはないとぼくは考えています。
なぜ、こうなったのかを理解して言葉で子ども伝えてあげる。「あの子におもちゃを盗られて嫌だったんよね。」そこを理解してあげた上で、「でも、こうやって走ったらぶつかって怪我したね。次から取られたらぼくがまだ使ってるよってちゃんと言葉で伝えような。」といった具合に走るに至った経緯の段階での解決策を具体的に提示してあげるんです。
そうすると、別の場面ではちゃんと「これ、まだぼくが使ってるの!」と言えるようになります。
親としては、内心このやろうって思ってますw
しかし、これはこれで子どもの成長にも繋がるんですね。
長くなってきたので、今回は以上になります。
多くのバリエーションは解説できなかったものの具体例は挙げることができたのではないかと思います。
参考になったら幸いです。
それでは、また。
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