見出し画像

自閉症と診断された息子の子育て記録①【怒る・叩くが顕在化してきた】

こんにちは、Sonnyです。

今回は、いつもと少し志向を変えて子育てに関する話を展開してみようと思います。

うちの家庭には、現時点で4歳の自閉症と診断された息子がいます。知的障害の無い、いわゆる高機能自閉症に当たる子です。

世の中にはいわゆる発達障害と言われる子どもたちがたくさんいると言われています。つまりは、子育てで悩んでいる方もその分多くいることになります。

ぼくたち夫婦も色々試行錯誤しながらこれまでやってきましたが、この経験やこの現時点で悩んでいる親御さんたちにうちの家庭の考え方や実践してきた子育ての経験がなんらかの役に立つのではと思いました。

ですから、この記事からいくつか継続して、「うちの家庭が実践してきた子育て」を整理も兼ねてアウトプットしていこうと思います。

これが正解とかではありませんが、ある一つの家庭の実例として参考にしていただけると幸いです。

それでは、よろしくお願い致します。

♦️今現在の息子の紹介

まずは、今現在の息子について紹介します。この記事を執筆している時点で、息子は4歳半です。歌と踊りが好きで、家ではよく歌っています。また、The男の子という感じで、車や電車も好きで、トミカやプレラールが大量にあります。

それと、絵本が好きで、寝る前には毎日自ら「パパ、絵本読んでー!」とお願いをしています。

今はある程度落ち着いているうちの子ですが、これまでは色々と大変なこともありました。4歳なのでまだ大変なことはありますけどねw

それでも、1年前から比べると比べ物にならないくらい大人になりました。
その前にどんなことがあったのか簡単に紹介します。

♦︎怒る、叩くが多かった

これまでの子育てにおいて、最も大変だったのは怒る・叩くが多かったことです。

しゃべれるようになってから特にその傾向が強くなりました。遊んでいて思った通りの結果にならない、お友達がおもちゃを奪った、家でお風呂に入ることを促されたetc・・・。

ありとあらゆる場面で、希望通りに行かないとおもちゃを投げたり大声を出したり、時にはパンチをしたり。

そうゆう傾向はあるなーと思ってはいましたが、なんせこの子がぼくたち夫婦にとって一人目の子どもでしたから、こんなものかなと思っていました。

周りの子どもたちよりこの傾向が強いと知ったのは、保育園の先生から言われたことがきっかけでした。

先ほど話したことが家よりも強くあるというのです。

そこから、ぼくら夫婦としても”そうゆう傾向が強い”と認識するようになります。


長くなってきてので、今回はここまでにします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?