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1月5日

こんばんは。

いやいやいやいや、風邪が引かない。
風邪が引かないってなんかおかしな言い方だけど、昨年末に引いた風邪が一向に引いてくれない。今日も頭痛がひどく寝込んでいました。

ふと思い出しました。
うちの父が「頭痛が痛え」「頭痛が痛え」と家族の誰も笑わないギャグを言っていたのですが、父も頭痛に悩まされていたのかも知れません。頭痛は遺伝なのかも知れないな。
ギャグは遺伝しないように気を付けないとな。

1月2日から本格的に寝込んでいました。4日間も布団からほとんど出ずに。
そこであらためて、体調崩すと何もかもやる気がなくなってしまうもんだなと痛感致しました。

12/29から1/7までの長期休暇です。10日間も休みなんて、昨年までの仕事では考えられない。
12/29に連休中の計画を立て、12/30、12/31は家庭の用事を済ませ、バリバリ絵を描き、ご依頼を納品出来たりしてメチャクチャ調子よかったです。この頃から体調悪かったんだけど、風邪なんかで貴重な連休をつぶしてたまるかいと気張って休みを楽しんでいました。
1/1は日帰りで実家に帰り両親と妹夫婦と会い、楽しい時間を過ごしました。
1/2は前職の同僚と会い近況報告。とても楽しかった。

で、1/2午後に急激に頭痛と悪寒に襲われダウン。
熱こそ出なかったものの1/3にはすっかり食欲も失せ、布団から出られなくなりました。

そうなると、一気にいろんなことへのやる気が失われました。

1/2の午前中まで今年は副業を確固たるものにするぞ!とか、この連休中にこれとこれを立ち上げるぞ!とか鼻息ふんふんしていたのに、鼻水ズルズルし出してから気力がなくなってきて、この連休だけでなくずっとこの先も副業なんてやってても仕方ないとか、本業で収入あるんだから余計なことしないでいいじゃんとか、どうせどうせととんでもなく気持ちがネガティブに。

風邪なんか無理に治んなくてもいいよ。1/8の仕事始めに出社できればよいよ。ゆっくりやろう。
・・・と、いきなり無気力モードになってしまったんです。

自分でも、これは体調崩したせいだと自覚はしていました。コロナの後遺症の中に「何にも興味を持てなくなった」とか「やる気がなくだるくなった」と言う症状があるらしいですが、そんな感じで体調不良になると人生へのモチベーションも落ちるのかもしれないなと、ぼんやりする頭で考えていました。

そして、おいおいそれって、年老いたら年老うほど、人生にやる気なくなるってことか??と気づきました。

当然、歳を取れば体力も落ちる。
病気にもなりやすくなるかもしれない。
これも当然だけど、体調崩すとメンタルも弱る。頑張ったって限界あるよなって諦めやすくなるだろう。

老後の楽しみとか、定年後の楽しみとか。子供が成人したらとか。
そんなこと言ってたら肉体は着実に年齢を重ね、もしお金と時間ができたとしても体力と気力が無くなってるんじゃないか??

今回貴重な貴重な休日4日間を風邪に差し出すことで、そういう当たり前のことに気付いたわけです。
元気なうちにやりたいことやんなきゃダメだ!

あと、やる気が出ないときとか、将来が見えないときとかってこれまでも何度もあったけど、もしかしたら体調が関係していたんじゃないかって思いました。
気付いてない所で、胃が弱ってるとか?
腰痛が痛いとか?
(ここに来て前半の頭痛が痛いの伏線回収)

イマイチ元気になれないときは、その要因は必ずしもメンタルの方向性ではなく、体調不全にもあるのかもしれない。

何にしろ、健康でないと前向きになれない。少なくとも前向きでないと夢はかなわないのだから、気合で頑張るとか言ってないで、もっともっと健康にコスト配分していくべきだなと思いました!
これが今回4日間の布団生活で得た教訓です。これに気付けたことは大きいな。四日もゴロゴロしたことはけして無駄にはなっていませんね。

今日は午後から少し元気が出て、床屋に行ってきました。
帰り道これまで以上の頭痛に見舞われたので帰宅後すぐ布団へ。さっき(22:50)起きて、風呂入って、このnoteを書いています。

まだ休みは二日もあります。(あらためてすげえな工場勤務って!)
少しでも挽回すべく、有意義に過ごしたい。そのために、眠くないけどもう寝ることにします。だって健康大事だからね。

おやすみなさい。
今年もバンガロー

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