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【食レポ】目黒のスペインバルに行ってみた

みなさんお疲れ様です。
WBCロスが入り込む隙も無くセンバツに心奪われている夏木です。

今のところ英明VS作新学院の試合がベストバウトですね。
今日(28日)は龍谷大平安VS仙台育英が注目試合だと私は睨んでます。

さて先日目黒のスペインバルに行ってきたので、レポを書こうとフォトフォルダを開いたのですが。
いつも撮り忘れるお店の外観写真をこの日はせっかく撮ったのに、やっぱり曲がっててトップ画から出オチ気味でスイマセン。


目黒バル ぴんちょJapanese pinchos bar Tokyo

目黒駅から徒歩5分、権之助坂商店街にあるスペインバルです。
店名からも分かる通りピンチョス専門店、だと思い込んでいたのですが…。

席に通されてメニューを見るとピンチョスは4種類ぐらいしかありません。
不思議に思って店員さんに聞いてみたところ。

「小皿料理全体をピンチョスと呼んでます」

ほう。
スペインでは小皿料理を「タパス」、その中でも串やピンで刺した料理を「ピンチョス」と呼ぶ、というのが私の認識なんですが…。

こちらのお店ではピンチョス=タパスのようです。
そういうことにしておきましょう。

カジュアルな雰囲気のお店なので今回は食レポもサクッと軽めに参ります。


生ハムとサラミのミニサラダ

生ビール&お通し。
いつも乾杯の後に写真撮っちゃうんで、すでに半分ありません。
お通しだけどハモン・セラーノ1枚乗っかってて満足です。


うにとうふ&野菜のピクルス

うにとうふ美味しい!
滑らかなムースの上にコンソメゼリーが乗っていてプルンプルンしています。
ピクルスはやや甘めなので酸味が苦手な人でもイケそうです。


ホタテとマッシュルームのピンチョス

ピンは刺さってないけどピンチョスだそうです。
もう少し塩気が効いているともっと良いかも。


生ハム入りコロッケ

サイズ感分かりにくいかもですがポークビッツぐらいの大きさ(下ネタじゃないよ)。
マッシュされたじゃがいもはホクホク感よりしっとり感強めです。


アルボンディガス

最終兵器みたいな名前のこちらはスペイン風ミートボールです。
肉団子はアラブが起源なのでスペインではこのように呼びます。

お皿がソースで汚れてて映えないのは私のせいじゃない。
肉感が強くて美味しい一品でした。


チーズ盛り合わせ

ワインのお供にチーズ。
ミモレット(手前右のオレンジ)がチーズの中で一番好きな種類なので、入っていて嬉しい!


魚介たっぷりパエージャ

日本では「パエリア」と呼ばれますが、現地の発音に近いのは「パエージャ」です。
まあ通じればどっちでも良いと思います。

レモンどっさり!
シーフードごろごろ!
やっぱりスペイン料理の〆はこれですね。


総評

一皿の量が少な目なので「色んな料理をちょっとずつ楽しみたい!」という人にはうってつけのお店です。
一番安いタパスはなんと390円で10種類もあります。
もう鳥貴族と戦えるレベル

「ピンチョスとは」という点にさえ目を瞑れば、気軽に使えるバルとしてかなり有能なお店です。

今回はタパス6品・パエージャ・生ビール・グラスワイン4杯でひとり7,000円也。
お腹いっぱい飲み食いしてこのお値段、目黒という土地においては驚異的です。

1Fは立ち飲みスペースもあるので、0.5次会的な利用もできそうな空間。
2Fは少し落ち着いた雰囲気ですがテーブルが小さいため、女子会や職場の人との軽い飲食に向いてます。

デート利用の場合はラブホに行くかどうかの見極め時間としてゼヒどうぞ。
あ、目黒のラブホは3軒しかありませんからね。
五反田行ったほうがいいですよ。

目黒スペインバルのコスパ最強店としてオススメします。
ご馳走様でした。


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