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【食レポ】恵比寿の馬肉料理専門店へ行ってみた

みなさんお疲れ様です。
ジビエ大好き夏木です。

鹿・猪・鳩・ダチョウなど、私は結構色々食べられるほうなんですが、人によっては好みが分かれるジビエ。
「昔学校で飼っていたから」という理由でウサギ肉が食べられない人などもいますね。

さて今回は馬肉が食べたくなったので、恵比寿にある馬肉バルへ行ってきました。


馬肉×ワイン 気まぐれバル 恵比寿 Whimフィム

恵比寿駅西口にある、全室個室のお店です。
デートにも最適。

ただしお店がラブホ通りに面しているので、初デートだと相手に緊張感を与えてしまう可能性があります。
こなれた仲になってからのほうが良いでしょう。

競馬ファンの中には「馬を食べるなんてとんでもない!」という方もいらっしゃいます。
「ウマ娘」が好きな人もそうかも。
相手には事前に「馬肉が平気かどうか」を確認しておきましょう。


チョレギサラダ

ドレッシングが美味しい。
レタスが小さめにカットされているので、箸休めとしても重宝しました。


馬刺し&生レバー&ユッケ

馬肉は牛肉や豚肉と比べて体温が40℃と高く、体内で雑菌が増殖しにくいという特徴があります。
そのため他の食肉よりも安心して生食ができるのです。

とはいえ絶対に当たらないというわけではないので、馬肉に限らず体調が悪い時はナマモノは控えましょう。

こちらのお店では新鮮な生の馬肉を様々な調理法で頂けます。

明るさをいじったけどダメだったよ…

スミマセン右端のレバーの色がアレで全然美味しそうに撮れてませんけど実物は本当に美味しかったです!!
私の写真は嫌いになってもレバーのことは嫌いにならないでください…。

ユッケもトロトロで最高でした…!


ダークホース ピノ・ノワール

生ビール→スパークリングと来て、お次は白ワインを頼んだのですが、馬肉とはちょっと合いませんでした。
確かシラーズだったんですけど、馬の臭みが立ってしまって失敗。

素直に赤ワインに切り替えました。

カリフォルニアワインの中でも安定した人気のダークホース。
ラベルの馬のイラストは馬肉とは全く関係ないんですが、このお店では馬つながりってことでダークホースを採用してるのかもしれませんね。

飲むのは久しぶりでしたが、軽やかでやっぱり美味しい。
馬肉の脂と相性がマッチして、ゴクゴクいけちゃいます。


馬焼肉

イチオシ肉はイチボです。
あっさりしているのに柔らかくて旨味もあって最高。
こちらの焼肉にはトッピングが色々ついてまして。

下段真ん中の黄身醤油に付けると肉がご飯泥棒になります。
本気で白飯注文しようかと思っちゃいました。


馬肉寿司

〆はやっぱり肉寿司で!
甘口の九州醤油に付けて頂きます。

牛肉の寿司も良いですが、私は馬肉が一番好きです。
脂が上質でしつこさがないので、もう何貫でも食べられそうな勢い。
幸せ…。


カシスシャーベット

デザートにシャーベットを頂いてコース終了。
酸味強めで口の中をさっぱりとさせてくれました。


総評

今回は飲み放題付きのコースでひとり1万円也。
ボリュームからするとやや高めかな?という印象ですが、個室料金も込みとして考えると適正価格でしょう。
周りを気にせずゆっくり過ごせるので深い話もしやすいと思います。

スタッフの方のサービスも丁寧で好印象。
熊本直送の新鮮な馬肉を堪能できるお店です。
ご馳走様でした。


おまけ

以前「恵比寿にはラブホが3軒しかない」という話を書きました。

ところが今回調査したところ、3軒の内の1軒が全室禁煙になってました…。
時代の流れですね。
致し方ありません。

しかし私にとっては実質2軒に減ったようなものなので、今後恵比寿で飲んだ後は五反田か渋谷に移動することにします。

あ、もちろん目的は調査ですよ、調査。


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