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【食レポ】日本橋のお鮨屋さんへ行ってきた(再訪)

みなさんお疲れさまです。
先日誕生日を迎えて28歳になった夏木です。

あ、嘘です嘘です、殴らないで!
とりあえずその棒状の鈍器は床に置いてください。

そうそう、今年の誕生日も例のストーカーからお祝いメールが届きました。
「週に2、3回は凛のこと考えてるよ」という一文と共に。
最後に会ったの10年以上前なんですけど。
見上げた根性だなぁ。

さて夫に「誕生日は何食べたい?」と聞かれたので、迷わず「お鮨!」と答えました
金沢で美味しい鮨を食い損ねたんでね。
東京リベンジャー。


まんてん鮨 日本橋店

夏木家の定番鮨店であり、以前もレポ書いてます。

夫は「〇〇(料理名)と言えばここ」と店を決めると、通い詰めるタイプの人間です。
なので私と違ってあまり冒険をしません。
そんなわけで夫と鮨を食べる時は毎回ここです。

コースは全24品。
今回もダイジェストでお届けします
なお、途中に動画がありますので音量にご注意ください。


ヒラメの炙り(青森産)

炙り加減が最高に香ばしい!
別に青森をエコ贔屓してるわけじゃないですよ、念のため。


煮アワビ(長崎・五島列島産)

前回も似たようなこと書きましたが。
丁寧な下処理をした上で煮込んだアワビは驚異的な柔らかさ。
ここよりも柔らかい煮アワビを私は他に知りません。


コハダ(佐賀産)

江戸っ子の血が騒ぐコハダ。
酸味がたまらない!


明太子のわさび漬け

絶対酒に合うやつ。
ビールがすぐ空いてしまい、いつも通り白ワインへ移行。


タクン レセルヴァ シャルドネ(チリ・2021)

こちらのお店では「鮨に合うワイン」を厳選して一種類だけ提供しています。
今回はこちら、チリ産のシャルドネ。


名物の表面張力。

途中で私が「やめてやめて」と言っているのは、夫が店員さんの腕を小突いて邪魔したからです。
貴様もトヨタイムズにしてやろうか。


白海老(富山産)

私が大好きな北陸の宝石。
甘海老がひれ伏すほどに濃厚な甘さとトロけ具合。
そろそろ時期が終わるので、秋からはボタンエビになるそうです。


ウニ(北海道産)

動画に写っている女性の板前さんは「真有まゆさん」という方で、前回も彼女に握って頂きました。
とてもサッパリとしていて気立ての良い美人さんです。


ゴーヤの浅漬け

ゴーヤの苦味が嫌いなので普段は絶対に食べないのですが。
ここの浅漬けはギリギリまで苦味を削ぎ落としているので、私でも美味しく食べられます。
むしろここでしかゴーヤ食べない。


赤身(鹿児島産)

もう言葉は要らないレベルの美味しさ。
多分10貫イケます。


穴子(長崎・対馬産)

これを食べなきゃ終われない。
でも美味しすぎて毎回おかわりしたくなっちゃう。


おまかせコースの愉しさ

季節や漁獲量によって毎回少しずつ違う魚介を楽しめるのが「おまかせ」の良さですね。

お料理の質と接客サービスを加味すると、正直めちゃくちゃコスパ高いです。
夫はコスパの高い店しか贔屓にしないので、そこは間違いないと思います。

真有さん、また来ますね!
ご馳走様でした。


おまけのデザート

誕生日ということで、夫がデザートをお土産に買ってきてくれました。

こ、これは…!

カズノリイケダじゃないですか!!
あのサダハルアオキの弟子で、フランスの洋菓子世界大会のショコラ部門で優勝経験もあるパティシエですよ!
東京では買えないんです…。

で、肝心のお菓子の写真なんですが。
撮り忘れちゃった!(テヘ☆)

あわてて参考写真をホームページから引っ張ってきました。


どれもこれも本当に目をくほど美味しいです。
「この先お菓子はカズノリイケダしか食べられないよ」と言われても構いません。
もう仙台は萩の月とか要らないこれを定番のお土産にしたほうが良いと思います。

またひとつ歳を取ったというのに全く成長を感じられないのですが、実は私のnoteもそろそろ一周年みたいです。
何か振り返り企画でもやろうかなと思うので、今後ともよろしくお願いします。


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