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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる329】超能力者が死ぬ前に、そこそこ言いそうな事は?

あ〜〜〜、今日は目覚めからしてものすんごい身体が・・・いや、全身が怠くてですね・・・気のせいだと思って買い置きのエナドリ飲んで、納豆に大根おろし混ぜてわさび醤油足して混ぜたやつと冷やご飯食べて仕事開始しましたが・・・明らかに昨日よりパフォーマンスが悪い。ミーティング多めの日で、覇気がいつもよりないのがバレていませんように(いつも覇気があるかというと微妙だけど・・・)。

納豆・・・なんか、加熱すると納豆菌が死んでしまうと聞いて、慌てて常温で食べる工夫をしようと画策中です。とりいそぎ大根おろしはかなり良いです。元々パックのままの納豆(たれアンドからし)ってあんまり好きじゃないところあって、できればアレンジしていきたいんですよね。定番なところだと卵アンド葱とか?それにしてもたれアンドからしって、テツアンドトモみたいで良いですね。納豆キムチもいいですよね。求む、アレンジレシピ!!

さて、そんな本日のお題は・・・超能力者が死ぬ前に、そこそこ言いそうな事は?です!

そこそこ言いそうなこと・・・う〜ん、難しいですね。というのも、超能力者って意外とRPGとかでは出てこないんですよ。なんでかっていうと、だいたいのRPGの世界観では『魔法』というものが存在していて、その場合『超能力者』って全然珍しくもすごくもないんですよね。むしろ能力がカニバるところがあるので、近代ヨーロッパ的な世界観を持つRPGでは『魔法使い』がその役割を担うことが多いのである。要するに『超能力者』を語る場合の舞台はほぼ毎回『現代』であり、その位置づけは『霊媒師』と同じ程度にあやふやで若干の胡散くささをはらんでしまうのだ。分かりやすくいうと、浦沢直樹の『20世紀少年』の『ともだち』みたいなものである。限りなく怪しい。だけど、魔法ってやっぱりみんなの憧れだから、心の隙間に入り込んで、ついうっかり騙されてみたくなる。そんな魔女っ子メグちゃん的な存在になりがちな『超能力者』が死ぬときとは?

・・・まあ、真っ先に『20世紀少年』の名シーンが浮かんでくるわけなのですが。ここはネタバレになっちまうので割愛しておくぜ!

とりあえず、公式の「魔女っ子メグちゃん」第一話を貼っておきますね。前田陽子さんの主題歌だけでもう、素晴らしい世界観です。全話見てみたいなあ・・・。

超能力者とは?

そもそも、「超能力者」ってなんなの?どういう人たちのことを指すのでしょうか。なんとなく、ユリ・ゲラーさんみたいな人たちのことを指すのかなと思うのですが(ユリ・ゲラーさんはわりとガチの人っぽいですよね)。

超能力(ちょうのうりょく)は、通常の人間にはできないことを実現できる特殊な能力のこと。今日の科学では合理的に説明できない超自然な能力を指すための名称。古くはシッディ、神通力などとも呼ばれた。
超能力や魔法は、科学的な説明の難しい不思議な力とされることが多いが、その違いについては定義が決定されていないため、それは設定を作成する人間(著者や編集者)に委ねられる。一般的な日本語表現としては、「超能力」が現代から未来を舞台とする事が多いのに対し、過去や中世ファンタジー的な世界を舞台とした作品では「魔法」という語が使われることが多い。しかし明確な定義が定まっていないため、表現はまちまちである。
山本弘の『超能力番組を10倍楽しむ本』は、テレビ業界が視聴率や利益を優先するあまりインチキな番組を作りあげてしまうしくみについて分析し、メディアリテラシーを説く本であるが、この本の中に父親が子供に語る設定で次のようなセリフがある。
父親「大切なのは批判的な眼でテレビを見るということだね。 (...中略)
こういう態度を懐疑主義(スケプティシズム)というんだ。気をつけなくてはいけないのは、スケプティシズムは否定論とは違うってことだ。『超能力はみんなウソだ!』とか『あんなのはインチキに決まっている!』などと頭ごなしに否定するのは正しい態度ではない。本当かウソかは、調べてみるまではわからない」
(... ) 「テレビで超能力者のパフォーマンスを見て、それがトリックかどうか判断できなかったら、とりあえず『ふしぎだなぁ』とだけ思っておけばいいんだよ。急いで結論を出す必要なんかどこにもないだろう?「今はまだわからない」というだけのことで、データがもっと集まれば真実が見えてくるかもしれないのだから」

出典: 超能力フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

う~ん、だいたいは分かったぜ。何事も真実はちゃんと反証しないと分からないということですね!なので、超能力者はいるかもしれない。そう「斉木楠雄のΨ難」みたいにね。

お題に応えてゆきましょう

とはいえ、いちデザイナーでしかない私の知見では、反証できるだけの材料が手元にあるわけもなく。。とりあえずイメージだけで応えていきたいと思います。

・「え、え・・・?僕、死ぬの?」

能力を過信するがあまり、自信の死を受け入れられない、というか信じられない様子の超能力者。あるあるすぎて大喜利になっていませんね・・・。

・「俺はもう長くない、だからこれだけは言わせてくれ・・・。俺は、俺には超能力なんか、ないんだ・・・子供の頃からちょっとばかし手先が器用で、人の注意をそらすのが得意だっただけで・・・本当ならマジシャンになれれば良かったんだけど、ある時インチキなテレビ番組に呼ばれて、そこで芸を披露したら、みんなが超能力だって、信じてしまって・・・このザマさ・・・ゲボゴホッ!!・・・ああ、もういいんだ・・・これでもう、誰のことも騙さないですむんだから・・・」

死ぬ間際の身の上話がけっこう長いっていうの、長辺漫画あるあるですよね。

・これだけは言わせてもらう。俺の能力は、本物だ・・・!!

先ほどとは逆パターンで、己の能力を肯定してくるバージョンです。

・そう、これでいい。これでようやく・・・

自身の死をまるで望んでいたかのような、物悲しさを語るシーン。『斉木楠雄のΨ難』の主人公はここに近い気がします(あくまで主観です)。それにしても『斉木楠雄のΨ難』実写のやつまだ見たことないから見てみたいな~・・・。


あ~、最近夜飲み歩いたりしなくなったので、生活が健康といえば健康なのですが・・・このままだとだんだん覇気が無くなりそうで心配です。なので今日はスーパーでトリスのウイスキーを買い足しておきました。早く落ち着くといいですよね、色々・・・ハイボールうま~。


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