見出し画像

【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる237】けん玉の間違った使い方を答えよ。

本日は、地元の用事で朝早めに出かけないといけなかったのです。しかし、全身の疲労感が半端なく、朝7時には目が覚めたのに9時ごろまで毛布にくるまった状態でウトウト、ぐだぐだしていたせいでギリギリになってしまい、アプリでタクシー呼んで乗り付けました。山の上の目的地だし、とにかく寒かったのでタクシー利用は後悔していない。しかし、お昼ごろに用事を済ませてバスで帰ろうとしたら・・・寒すぎる。もうお昼だというのに雪がチラついている。朝の時点での体感温度からまったく変わっていない。むしろ朝ごはんが食べられなかったこともあり、空腹のせいで悪化している。寒い、寒すぎる。

バスから降りて、電車に乗り換える。もう本当に寒すぎる。手が悴んでつらい。急いで出てきたせいで、手袋がない。お腹もすいた。つらい。

駅の改札の前にあるお惣菜屋さんでおにぎりを買い、悴んだ手でフィルムを剥がし、震えながら食べる。美味しい、寒い、早く帰りたい。昼から出社なんだから、もう!!

さて、本日のお題は『間違ったけん玉の使い方』です!けん玉いいですね!小学校のころ得意だったんですよ、けん玉!

最近奈良に行ったとき、昔ながらのおもちゃで遊べる資料館みたいのがあって、そこでやりましたけど、今でも普通に剣先に入れられますからね!

画像1

さて、そんなけん玉の「間違った使い方」やいかに。

そもそものけん玉の用途は?

おもちゃでしょって思うかもしれませんが、けっこうそういうのって思いこみだったりすることもあるわけです。なので、ちゃんと調べます。いでよウィキペディア!

けん玉(けんだま)は、十字状の「けん(剣)」と穴の空いた「玉」で構成される玩具。日本をはじめ、世界各国で遊ばれている。なお表記には剣玉、拳玉、剣球などがあるが、21世紀初頭では「けん玉」が一般的。
1809年の『拳会角力図会』に「すくいたまけん」としてけん玉が図つきで紹介されている
明治時代になり、文部省発行の児童教育解説『童女筌』(どうじょせん、1876年)にて「盃及び玉」として紹介されてから子どもの遊びへと変化していった。やがて大正時代に入り、広島県呉市にて、従来のけん先と皿1つで構成されたけんに、鼓状の皿胴を組み合わせた「日月ボール」(または「明治ボール」)が考案され、現在のけん玉の形がほぼ完成した。
日本でのけん玉の大流行は1907年、1924年、1933年とされている。また、1977年は「けん玉ルネッサンス」といわれる爆発的な大流行となった。この流行には、皿胴に糸を出す穴を開けるなど合理的な設計がされた競技用けん玉が普及したことが影響している。

出典:けん玉 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

うん、まあ、おもちゃですよね・・・しかし侮ることなかれ、けん玉の技ってまじで「こんなのできるわけないじゃない」ってやつばかりですからね!

できるわけないじゃない。なんだよ・・・ちくしょう(「世界一周」ならできますけどね!)

お題に応えてゆきましょう

朝から出かけたせいもあり、疲れがすごいので早く書きあげてしまいたい。そろそろエナドリが飲みたくなる。カラオケも行きたくなる(今日は昼出社で断念した)。そんな気持ちをぶつけてゆきましょう。

・敵を仕留める飛び道具として

ヤッターマンかい。しかしけん玉って素材によっては武器になりうるんですよね。実際、金属でできていたら鎖分銅ばりの威力を発揮すると思います。良い子は絶対にやらないでください。

・カレースプーンの代わりに使う

大皿・中皿・小皿・・・どれで食べようかな?剣先を使えば具材を刺して食べることもできちゃうぞ・・・ってバカ!!

ちなみに大皿と小皿のある本体のパーツは「皿胴」と呼ばれています。

・ダーツバーでダーツの代わりに投げる

伝統的な玩具であるけん玉による、ダーツへのあてつけでしょうか。

最近やっていないですが、ダーツ楽しいですよね。オフィスにダーツバーが設置されているベンチャー企業に遭遇したこともあり、あれはめちゃめちゃ羨ましかった。

・玉の部分をペンスタンドに、本体部分を小物入れにする

なんだかバランスが悪そうです・・・。

・首にかけてネックレスにする

本体を自分の好きな色に塗り替えて、新たなオシャレを楽しもう!

・泡だて器の代わりにする

いろんなパーツがあるので、意外と泡立ちそうな気もします・・・。


冬が本気を出してきて、ちょっとつらいけど・・・風邪を引かず、健康で乗り切りたいですね!


「大喜利のお題」は以下のbotより拝借しています

もしおもしろかったら、♡(スキ)押してもらえたら嬉しいです!

📅特に深い意味のない記事を毎日更新する試み

マガジン「大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる」



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?