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パネルディスカッションの難しさ。

やほ!

3年次まで所属していたアイセックでは、10月〜11月が、
だいたい春出国のプロモーションピークになります。

また、夏に海外インターンシップに参加していた方の振り返り合宿の時期も、10月中旬から下旬にかけて行われます。

そんなこんなで、後輩からいろいろと案件をいただき、2週連続で登壇しました笑

現役時代には、あまり組織に価値を残しているって感じていることが少なかったのですが、今は定期的に案件をいただき、嬉しい限りです。

前置きが長くなりましたが汗
10/27に1回目の登壇をしたので、それの話をしますね。

人生初のパネディス

10/27、上智大学で開催されたアイセック・ジャパンの教育系インターンシッププログラム“Education Innovator Programme”(以下EIP)に、アルムナイ登壇として、パネルディスカッションをしました。

EIPの担当者から、突然連絡が来たのですが、
時期も時期なのと、7月の同合宿に上級生メンターとして参加していたこともあり、
「まぁ、その話だろうなぁ」とは思いました笑。

ただ、今回パネルディスカッションで、との注文が入りました。

プレゼン自体は何度もあるけど、パネディスは初めて。
どんな違いがあるのかなと思いつつ、若干こんな感じかなとイメージしながら本番に臨みました。

登壇者同士でもコミュニケーションを。

今回登壇者が3人でしたが、
ただ1つの質問に対して3者3様の回答をするのはしょっぱいな、と。

だからこそ、登壇者同士で相互にコミュニケーションが取れるよう、
メモを持参したり、「あ、その話聞きたかった!」みたいなやりとりをしたり。
この考え方自体は、おそらくICCのセッションを空気で感じていたから自然と身についたのかもしれないです。

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ナマモノを取り扱うように…

ただ、この登壇者同士のコミュニケーションは、プレゼンと大きく違うところがあったなと思ってます。

ピッチピチに生きてる…

小見出しにもした、ナマモノ感。
プレゼンは、相手の求めているものを想定して、ある程度準備して臨む。
ただ、パネディスに関しては、その準備を深くしすぎると自分の話をしすぎるから、上の画像な感じにはできない。
逆にパネディスの前に登壇者とコミュニケーションをとると、ネタがなくなる(いわゆる予定調和が発生する)。

さらに、コミュニケーションした上で、聞いている方になんとなくでも刺さる内容に沿ってお話しないといけない…

プレゼンと違って、「当日準備」になるからこその面白さと難しさを感じました。

登壇中、話題の振り方も含め、ノートをとることも欠かさなかったし、
自分が聞きたかった質問と、パネディスの内容をどう組み合わせて自分も“聴き手”に回るか(笑)、一緒に学べるかを考えたりしながら、45分程度行いました。

想像以上に頭を使いましたね。楽しかったです。

やっぱりやってみねえと、わかんねえや。

パネルディスカッション形式でのトークセッションを、
学生のこの時期からやれるありがたさを感じてもいました。

自分の経験をプレゼンするのは、おそらくごまんといるけど、
パネディスを学生のうちからやれるのってなかなかない経験だったんじゃないかなって思います。

次回、パネディスで登壇するときも、絶対メモは忘れないようにします笑


はなも(ん)


P.S.
今度のこの記事、しっかり読んでみよ。


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