先日、カイカトカイガさんの可愛らしいイラストと写真を元に書かれたバルセロナの旅行記を楽しく読ませて頂きました。👏 車旅行ならではの視点で書かれていて、自分にとってすごく新鮮な旅行記でした😊 @kaikatokaiga #note https://note.com/kaikatokaiga/n/na2691622e8f4

スペイン放浪生活動画 第10弾 スペインで゛最も美しい村"『アルバラシン』を散策。

こんにちは！スペイン放浪料理人の『なつ』です。 2010年にスペインに移住し、こちらの飲食店で働きながら、 10年間スペイン全土を放浪している生活を送っています。 今回はスペインで゛最も美しい村゛として認定されている 『アルバラシン』の村を散策しました。 アルバラシンの村は断崖の上に聳え立っている事から、 『鷲の巣』の異名を持っており、その村の風景を ドローンを使っても撮影しましたので、 良かったらご覧になってください。

【１分間でスペイン旅行】#60 中世に城下町として栄えた街『バザルー』(2019年5月訪問）。

カタルーニャ州ジローナ県に位置する人口2,400人程の町『バザルー』。 バザルーの町が歴史史料の中で初めて登場するのが10世紀で、バザルー城、ユダヤ人街、ローマ橋などが建造され、この地域一帯に済む人々の中心地として町が栄えます。 中世に建てられた建築物が現在も尚、多く残っており、中世の町並みを満喫したい観光客に人気のスポットとなっています。

【１分間でスペイン旅行】#59 カナリア諸島にも存在するピラミッド(2018年4月訪問）。

テネリフェ島の東部に位置する人口2万人程の町「グイマル」。 複数のピラミッドが存在している事で有名な町です。 このピラミッドは大昔に先住民グアンチェ族によって建設されたという説が過去にあり、その説が信じられてきました。 そして、その後、考古学者達がこのピラミッドの入念に調査。 その結果、ピラミッドは19世紀に現地の人がこの土地を耕作可能にする為に、この地にあった石を除去する際、それらの石を階段状に積み上げたことでこれらの構造物が生まれたという結論が出されました。

僕の友人でもあるスペイン在住のTKOシェフさんが動画付きの料理レシピをNote 上で販売を始めました〜。スペイン料理に興味のある方に是非オススメです😊【動画つき】スペイン料理レシピ集54選｜TKO @tko_galiza #note https://note.com/takeblog_spain/m/m2d891453b9e8

【１分間でスペイン旅行】#58 スペインで一番美しい村と言われている『アルバラシン』(2020年10月訪問）。

スペイン、アラゴン州に位置する人口1,000人程の村『アルバラシン』。 イベリア半島のイスラム支配時代、ベルベル人の一族アル＝バヌ＝ラジンは、アルバラシン周辺のわずかな土地を集めアルバラシンの街をつくりました。 これが現在の地名のもととなりました。 （アル＝バヌ＝ラジンとは、ラジンの子孫という意味）。 断崖の上に築かれた赤みを帯びた建築様式が特徴的な村は何度も『スペインで一番美しい村』に選ばれてきました。

【１分間でスペイン旅行】#57 世界三大酒精強化ワイン のひとつであるシェリー酒 の生産地『ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ』(2018年6月訪問）。

アンダルシア州カディス県に属する人口21万人程の街『ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ』。 へレス・デ・ラ・フロンテーラは15世紀に、農業、商業、ワイン産業によって経済的・文化的に発展しました。 また、17世紀にスペインの衰退が始まった一方で、ヘレスではシェリー酒が世界的に有名になり多くの酒倉が生まれました。 そして、ヘレスは現在の形のフラメンコの発祥地とされます。 19世紀から20世紀にはこの町で多くのフラメンコ演奏家が生まれ、歌唱やギターによって名声を博しました。 現在で

【１分間でスペイン旅行】#56 マヨルカ島における人気観光地の1つ『アルクーディア』(2019年9月訪問）。

マジョルカ島の北部に位置する人口2万人程の街『アルクーディア』。 紀元前2世紀にローマ軍がマジョルカ島を征服した際に島の北部の重要な拠点として、この地に街が建設される事となりました。 しかしながら、5世紀に入り、当時のヨーロッパ全体で破壊・略奪行為で有名だった流浪のヴァンダル族がこの地域に上陸し、街を破壊尽くしてしまいます。 その後、中世に入り、島を支配し始めたイスラム教徒によって、街が再建される事となります。 現在においてはマジョルカ島の観光名所の一つとなっており、

【１分間でスペイン旅行】#55 カナリア諸島における聖体祭で最も有名な街『オロタバ』(2017年12月滞在）。

カトリックの祝日である 「 聖体祭 」。 イエス・キリストと弟子たちとの" 最後の晩餐" をカトリック教徒に思い起こさせる為にスペインのみならず、ヨーロッパや南米諸国各地で式典が行われます。 13世紀から今日まで続いており、キリストが復活した事を祝う" 復活祭 " の60日後に行われる行事となっています。 そして、テネリフェ島の街「オロタバ」で行われる聖体祭はカナリア諸島で最も有名であり、 花々や細かく砕いた溶岩等を使って、街の中心地や通りが様々な模様で彩られます。

【１分間でスペイン旅行】#54 スペイン版ロミオとジュリエットの街『テルエル』(2020年10月訪問）。

スペイン東部のアラゴン州に位置する人口3万5千人程の街『テルエル』。 テルエルは悲しい恋人達の物語が残る街として有名です。 13世紀初頭に金持ちの家の女性イサベルと貧乏な男性ディエゴが愛し合っていましたが、イサベルの親は貧乏なディエゴを娘の結婚相手として認めませんでした。 ディエゴはきっとお金持ちになって帰るので5年間待っていてほしいとイサベルに告げ、テルエルの町を 後にします。 そして、キリスト教徒軍に入り国土再征服のためにイスラム教徒軍との戦いに明け暮れ、 5年間で大金を

【１分間でスペイン旅行】#53 カルタゴの将軍"ハンニバル"や 古代ローマの将軍"カエサル" が訪れた街『チクラーナ・デ・ラ・フロンテーラ』(2018年10月訪問）。

アンダルシア州カディス県に位置する人口8万3千人程の街『『チクラーナ・デ・ラ・フロンテーラ』。 街の海岸から数km先にある小島に建てられたサンクティ・ペトゥリ城がある事で有名な街です。 城自体は中世に建てられましたが、かっては島には紀元前12世紀にフェニキア人が彼らの神を祀る為の建物が存在しており、その後、ローマ帝国がこの地を統治した際にはこの島はギリシア神話の英雄『ヘラクレス』を祀る場所として利用されました。 そのような過去の歴史から、この島は聖なる場所として古くから

【１分間でスペイン旅行】#52 将軍の息子の命を犠牲にしてでも、イスラム教徒に侵略させなかった街『タリファ』(2018年10月訪問）。

アンダルシア州カディス県に位置する人口1万8千人程の街『タリファ』。 8世紀〜12世紀まではイスラム教徒の街として発展しますが、13世紀にイスラム教徒との戦闘に勝利したカスティーリャ王国(スペイン)がこの街を支配する事となりました。 しかしながら、この地の奪環を目論むイスラム教徒の軍に度々襲撃される事になります。 西暦1294年にはこの地を統治していた カスティーリャ王国(スペイン)の将軍の息子が家臣の陰謀によって、イスラム教徒の手に渡ってしまいます。 イスラム教徒の軍勢