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子どもなりの心の整理方法。

娘がまた癇癪を起こしている。


自分が思い描いた通りに事が進まなくて、
とてもご立腹の様子。

でもね、ボクは悪くないし、
お兄ちゃんも悪くない。

何とか満足させてあげたいとは思うけど、
こちらに非はないうえに、
ここで彼女を満足させてあげることは、
ボクやお兄ちゃんが一方的に我慢したり、
何かの犠牲の上にしか成り立たない状況だ。

だが、こういう事は、よくある。

でも、ボクは理不尽には屈しないッ!
これまでの自分の人生も、
理不尽との闘いの連続でしたが譲れない。

冗談はともかく中々に長引く事も多い。
いつまでも大音量で泣き喚き続けているが、
ふと、思った。


もしかすると、

「諦め切れなくて泣いてる」訳じゃなくて、
「諦める為に泣く行為が必要」なのかも?


そう考えたら、
頑張ってなだめてみたり、
優しく諭そうとしてみたりするよりも、
自分で泣き止むまで、
とことん泣かせた方が良いのかも知れない。

過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。