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不登校の兄2人を持つ娘が新一年生になった。

不登校の兄達(中1&小3)を持ち、
その影響も多分に受けているだろう長女。

そんな三児の父、ナツキのパパです。

そんな長女ですが、
この春、満を持して(?)小学校に入学しました。

遡ること、・・・いつだ?

購入したランドセルが自宅に届いた際は、
自分で選んだランドセルにも関わらず、

『こんな色は嫌だッ!こんな色のランドセルじゃ学校には行かないッ!!』


・・・全親を困らせるプリンセスムーブ発動です。

「遠方に住む祖父母に見せたいから」とお願いしても断固として写真撮影を拒否し、結局は前夜に肩ベルトの長さ調整をする時まで一度も背負ってくれなかったので、正直、入学式の当日を迎えるまで、どうなる事かと心労を掛けさせられました。

※正確には、きっと彼女の中でも受け止めるまでに時間が必要だろうと思うし、その場で詰めたところでどうもならないので、深くは考えないようにしていたせいか数日後前まで心労もそこまで無かったかも知れませんw

本人が選んだにも関わらず全力否定された色


だが、何とか!
なんとか助かったよ、、
助かりましたよッ!!!

嫌がっていた真の理由は、
「色が気に入らない」というより、
「目立ちすぎで注目されたら嫌だ」という感じだったようですが、

「好きな色のランドセルカバーを付けたらどうかな??」


という妻の機転、超絶ファインプレイにより、何とか納得してくれて。
当日は無事に入学式に出掛けてくれました。。

そんな入学式を終えた長女の翌日の登校日。
親は仕事なので自分で行って貰うにも、
初めては流石に不安もあるかと思う。

が、そこは我が家。
うえ2人の兄がなにせ不登校ですからね。

なんと、

親代わりに不登校の次男が校門まで同伴するという「お見送り」ですww


今年から3年な筈の次男に、
同伴をお願いした訳です。

※兄が不登校じゃ無ければ、これは自然なことで驚きは無いかもですが、不登校だと逆にね、面白いわけですw

次男はお見送りについて何と快諾しましてね。
なんなら、前夜はランドセルの準備まで手伝い、
意気揚々と家を出て行きました。

うん,思うよね?

『いや、おまえは?www』


おまえも小学生だろうがwww
なんか直ぐに帰宅したと思ったら、
送ってきたとドヤ顔です。

こんな我が家。

きっとこの長女に関しても、
行き渋りが始まるのは目に見えてるけどね。

入学おめでとう!!



「明日は行く」の言葉にダメージを受けるお父さんやお母さんへ。


お子さんの不登校で困惑されているお父さんやお母さんへ


不登校あるあるだと思いますが、ボク自身が初期は迷走した経験から感じた「不登校における親の心理状態に応じた4つのフェーズ」です。


長男が不登校になって色々な事を教わりました。


不登校の親として思うこと

これらの他にも、ボクが自身の経験から不登校に対して思う事を、以下のマガジンにまとめていますので、もし宜しければフォローのうえ他の記事もご覧頂けたら幸いです。


過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。