遺書No.620 ブサイクと犯罪率の因果関係。
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2006.3.16
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果たしてこれは、是か非か!?
『人を見た目で判断してはいけない』とはよく言うけれど、先日、アメリカでその言葉を覆す驚くべき研究結果が発表された。
研究を行った経済学者のNaci Mocan氏とErdal Taken氏によれば、『容姿の劣る十代の若者は、犯罪者になる傾向がある』との事。
・・・いくら何でもひど過ぎやしないか?(‘A`)
確かに、ただでさえコンプレックス抱えてる人も多いんだから、容姿の美醜だけで人の将来決めるなよっ!とは思うよね。
でも、ぶっちゃけると個人的には何の驚きも無いし、むしろ理解できるし、心底そうだろうなと思ったりもしている。
いや、強く同意する。
樹海ばりのギャランドゥを所持するコンプレックスの塊、みーくんですこんばんわ。
・・・まぁ誠に信じがたい結果ではあるけどね、
感情的には納得出来ちゃったりする自分の立場もある訳ですよ。更
実はこの研究プロジェクト、連邦政府による資金援助の元で行われた大掛かりなもの。
対象となった高校生の数も、1万5000人と壮大な数のデータから分析されたモノである事は間違いない。
しかも高校生達に質問調査を実施する際に、Mocan氏とTaken氏の2人は調査官に対して『回答者の容姿をvery attractive(美形)からvery unattractive(ブサイク)までの5段階に格付けするように』と指示したというのだから、これまた失礼な話だという輩も一定数は必ずいるんだろうね。
しかもその挙句に、ブサイクは犯罪起こしやすいって結論だからね。
・・・キツぃZe!!
犯罪心理学にも詳しい新潟青陵大学の碓井真史教授は、この結果をこう捉えている。
ズキューーーーーーーーんΣ( ̄ロ ̄lll)
・・・これ、以前からボク自身もこの遺書やmixiで何度も書いてきた事だよね。
確かにMocan氏とTekin氏の2人も最後に、『ブサイクは美形に比べ雇用される確率も稼ぎも少ない。このような境遇が彼らを犯罪に導いているのではないか』
と結論付けている。
では、それを防ぐにはどうしたらいいのか?
答えは簡単、他者に好感を与えるような人になれば良いのだ。
顔の配置だけは整形手術でも受けない限り変える事は出来ない。
しかし、顔の表情は変える事が出来る。
前を向き、堂々と胸を張って笑おうではないか。
俺は笑うぞっ!!(‘A`)
過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。