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遺書No.636 むしろハバネロ。

※この記事は2004年7月6日から2009年7月5までの5年間毎日記録していた「遺書」の1ページを抜粋して転載したものです。

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2006.4.2
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週末なので例によって声の出しすぎ。
声が枯れてる上に喉に痛みまで出てきた。

『久々に湯船に浸かって温まりたいな・・・。』

そんな事を思う28歳独身の俺ですが、
さっさと家に帰ろうにも雨が強くて、
家路に着く事さえネガっております。
(※ネガる=ネガティブになる、の略語)


こんばんわ、みーくんです。


そんな訳で、
雨の為に会社から出る事さえ億劫になってる俺。
しかし小腹もすいてきましたので、
さっきベビネロなるお菓子を食べました。


俺てば、
別に辛いものが得意じゃないくせに、
辛いものが好きなんです♪

だから、バハネロとかさ?
チョー興味あるじゃないすか?
(知らんがな)

でも得意って訳でもないので、
少しでも辛さは抑え目がいいじゃないすか!?
(だから知らんがな)

マイルドとかいう言葉とかに、
惹かれたりするじゃないすかっ!
(いや、まぁ、うん)


・・・ってことで、

ハバネロじゃなくて、
ベビネロを食べてみたんすよ・・・。

そしたら、


ね、

喉が焼けるようにイタィっ!!!!

カレェ--------(||゚Д゚)--------!!!!


えぇ。荒れた喉に唐辛子。

・・・むしろハバネロ。


これは、かなりヤバイ状況です。

いわゆる傷口に塩。

むしろハバネロ!!(゚Д゚)


・・・友人にSOSメールをしました。


「あ~、ね。
そういうの聞いた事あるよ、
なんだっけ、あれ、ほら。
傷口に唐辛子塗り込むとかいう拷問。」


拷問?!!!!!

そうだ、これは拷問、てゆか、

むしろ、ハバネロ。


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2022.3.28
毎日遺書を書き始めた当時636日目の投稿内容。
むしろハバネロ。


過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。