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遺書No.878 絶対に欠かせない存在。

※この記事は2004年7月6日から2009年7月5までの5年間毎日記録していた「遺書」の1ページを抜粋して転載したものです。

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2006.12.5
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永遠って信じますか。

永遠の愛、永遠の友情、永源 遙・・・。
あ、最後のは全く関係ないっすね、
むしろ誰だか知らん人の方が多いかも知れん。




こんばんわ、みーくんです。




もはや生活の一部になっていて、
決して自分にとって欠かせないもの。

誰にでもそんなものがありますよね。

俺にもあります。
日常生活において俺を毎日支えてくれるもの。
掛けがえの無い存在。
大切な存在。


絶対に欠かせない存在。


そう、今の俺にとって絶対に欠かせない存在。
俺にとってはもう生活の一部で、
むしろ自分の半身といっても過言ではない存在。

そんな俺の相棒がですね、
最近やけにカリカリしてるんです。

いや、カリカリしてるというより、
ずっとカリカリカリカリカリカリカリいってます。

もうね、本当にずっとです。

始めは「どうしたの?」「大丈夫?」と、
常に心配していた訳なんですが、
どんだけ心配しても一切その本音を語ってはくれません。

言葉で伝えてはくれないのです。
いい加減にこっちもイライラしてきます。

初めて出会った時から、
正確には初めて自分のモノになった時から、
変わらずに大事に思ってますし、
今もその気持ちには一片の曇りもありません。

だけど悲しいかな、
何事にも限界ってやつは訪れるんですよね。
人は誰でもいつか死ぬように・・・。



ぶっちゃけ、
もう限界かな・・・とか思ったりもします。





そんな大切な俺の相棒、
ノートパソコンですが、
どうやら寿命が近いようです。

新しいPCを買わなきゃいけないな・・・。



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2023.1.6
毎日遺書を書き始めた当時878日目の投稿内容。
実は45歳を目前に、転職することになりました。
今の俺にとって必要なモノはなんだろう?


過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。