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ポルトガルで車が盗まれた!! はなし。

こんにちは!
夏子です。

家族でポルトガルに来てちょうど半年が経ちました。
色々と大変なことがあったけど、またまたハプニングが!

個人売買サイトで車を購入。


7月に、ポルトガル のOLXというプラットホーム、日本でいうメルカリのような、個人間でなんでも売買できるサイトを利用して、車を購入しました。

我が家のエントランス。ヒッピー感!

OLXは、家も車も、いろんなアルバイトも、なんでもありのウェブサイト!
節約家なら絶対に知っておくべきサイトです。

5月からずっとレンタカーをしていたので、とりあえず、早く、安く!!
という気持ちで焦ってしまい、7月の中旬に、2500€くらいで譲ってくれるという人の良さそうな青年から、ボロボロだけど色も可愛いルノーのKangoo(カングー)を購入。

いちおう車検も1年付き。バンパーとか壊れてるけど笑、もはやこれもかわいいでしょ! みたいなノリで購入してしまったのがいけなかった。。

ガムテープでバンパー補強。


おでこにも傷が、、、

海外にいると、よく走ってるな〜! みたいなボロッボロの車をよくみるので、このくらい大丈夫でしょ〜という感覚になっていたのですが、1ヶ月後、ペニシェという町にサーフィンしに行く途中、カタカタと変な音がするのでガソリンスタンドで停車。

優しいスタンドのおじさんがいろいろとみてくれて、これは車屋さんに持って行った方がいい! とのことで、保険会社に連絡。

そのままレッカーされました。

この日はたどり着けなかった愛するペニシェのビーチ。

謎のレッカー会社。

家から近くの、オートバックスのような車屋さんまで、レッカーされた車と私たちのタクシー代は保険で無料でした。

月20€くらいの簡易な保険なのに意外と充実していてびっくり。

しかし、車はもう限界だったらしく、エンジンがダメなので修理する価値がない。廃車したほうがよいとのこと。

えぇぇぇぇぇぇーーーー!!!! ショック。。。

仕方ないので、保険会社に教えてもらった地元のレッカー会社(保険屋さんのは1回までだったので、実費でレッカーを依頼することに)に連絡。

ここは車の名義を変更してくれるお店。日本とはシステムが全然違う!

すぐに男の人が来てくれて、車と車のカード(ポルトガルは車と車の持ち主を証明するカードというものが存在します)車検証などそのままその場で渡す。

あとで廃車証明送るから!! と、そそくさと消えて行きました。

その後、いっこうに連絡とれず。

翌日くらいには、廃車証明とレッカー代金の請求が送られてくるはずなのに、いっこうに連絡なし。

2日後にメールしてみるも、まだできてない、できたらすぐに送る、という返事。

それから2週間くらいたっても連絡なし。。

廃車証明がないと、保険の解約や税金関係の処理が進まないので、ポルトガル語が堪能な友人に電話してもらうことに。

すると、夏休みでバケーションに行っていた!すぐに手配する、とのこと。
ただ、手配に時間がかかるので9月分の税金が払っておいた方が良い、と。

なるほど、まぁなんとなく手続きにも多少時間かかりそうだし、いちおうネットにも載ってる正規の会社みたいだし、言われた通りにしとこう。

ということで、1年に1度の車の税金、60€を支払う。

しかし、そのまま、気づけばさらに約1ヶ月!廃車を依頼してから約2ヶ月が過ぎる。

他の友人にも電話してもらったけど、メールアドレスに送るから、アドレスを教えてくれ、などと言われ、アドレスを送ったけど、やっぱり返事なし。

そしてだらだらと月日が流れ、気づけばもう11月。
そろそろいい加減保険の解約をしたいと思い、直接、保険屋さんに相談に行くことに。

なんとここから思わぬ展開が!!

つづく。笑

1ヶ月だけの相棒だった車の鍵くん。なんか哀愁漂ってる。。



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