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#応援したいスポーツ
というコンテストを見つけ、noteを書いています。わたしが応援したいのは、マラソン。コロナでおうち時間が長くなっている方に向けて、『いっちょ走ってみようかな』と思ってもらうのがこのnoteの密かなゴールです。


ちなみに、走ることはお好きですか?フルマラソンを走ったことはありますか?わたしはたまたま、転勤していた時に暇つぶしで通っていたジムで目標を立て、フルマラソンに挑戦したことがきっかけで、5回フルマラソンを完走しています。紹介すると、、


1回目〜3回目:名古屋ウィメンズマラソン
名古屋人からすると一度は走ってみたい有名な大会。女性だけが出る大会としても有名で、ギネスに登録されています。大会オリジナルのティファニーのネックレスが完走賞なことでも有名です。

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4回目:ホノルルマラソン
1人でハワイに行って、走ってみました。浅田真央さんが走った時の年です。真央ちゃんには負けてしまいましたが、朝方から街全体がマラソン一色に染まる風景を見れて、とても良い思い出です。START時の打ち上げ花火は圧巻。ただ、蒸し暑い中のランで日本とは全く環境が違うため個人的にはもっとも過酷な42.195kmでした。。

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5回目:ちばアクアラインマラソン
この日はアクアラインが解放され、絶景のコースを走ります。アクアラインが下り坂のときのランナーで道路が埋め尽くされている光景は、海の上を走っているかのような不思議な感覚。後半は田舎道(住宅街)をぐるぐる走るので少し飽きちゃったのはここだけのハナシ。笑 チーバくんがロゴにいるのが可愛い!

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よく会社の上司に聞かれます。なぜ走るのか?と。わざわざ敢えて過酷な環境に自らを追い込んで、どんなメリットがあるのか?ランブームが落ち着いても走っている人が一定数いるわけだから何か理由があるはず、それに気付けてないだけかもしれないからぜひ教えてほしい、と。

達成感、が大きなところだと思います。走り出したら急に止めることはできないので、ペースを落としてでも走り続けないといけない。走り終えたらとんでもない達成感がやってきて、自己肯定感がぶち上がります。それはもちろん前提として、さらに、なぜ走るのか。わたしが特に感じているのは「自己対話ができるから」です。

今から4時間半、まるまる自己対話をしてください


4時間半まるまる自分を見つめ直すというのは難しいと思っていて。どうしてもスマホ見たり誰かに話しかけちゃったり、集中して自分を見つめることって、かなり贅沢で貴重で奇跡的な時間だと思うんです。ただ、走っていると、嫌でも自分との対話を重ねます。

・どんどん抜かされてるけど悔しくないのか?
・そういや左膝が痛い気がする?大丈夫かな?
・さぁこれを乗り越えたらどんなことが起こるんだろう?
・あぁあの子にあの話しをしてあげたかったんだ、どんな順序でその思考回路になったんだっけ...
・そういえばわたしってなんでこういう感情を持つんだろう。
・1年後もこうして走ってられたら良いな
・久しぶりにあの先輩に連絡してみようかな

走り終わった後の爽快感は、もちろん汗をかいてすっきりするのもありますが、個人的には思考の整理ができて、精神的なすっきりもあると思います。自己対話。上司にわたしなりの答えを伝えると、あまり分かってくれない感じではありましたが、どうでしょう。共感してくれる人、いないかなぁ。


息が上がるほどの負荷をかけなくてもOK。ただ、いつでも、どこでも、誰でも始められるスポーツ、それがマラソン。自己対話をしながら運動不足解消、そして普段何気なく歩いているいつもの道が、また違った景色に見えて新たな発見もあるマラソン。稀に見る不規則な時間が全世界で流れている今、身体を動かして少しリフレッシュしてみませんか?


ちなみに、コロナが落ち着いたら、ツイッター仲間で皇居ランをしようと思っています!

この日は延期になっちゃったので、落ち着いたら本当に実行するぞー!!!

#応援したいスポーツ

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