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入社までを考えた5日目 時間が足りないの日〜9月26日〜

あっという間に9月も最終週。
今年もあと96日。100日ないんですよ!!(驚愕)

人生の立て直しを始めて、とりあえずnoteを書き始めてみましたが。

8月9月と続いてるじゃないかっっっ!
このことに自分が一番驚愕しています。←
人生の立て直しを途中で止めるんじゃないか
また楽な方に進んでいってしまうんじゃないか
そんなことを思いながら日々が過ぎていってます。

驚きと同時に不安もあり、今、新しい仕事に向かって知識を詰め込んでいる最中です。

もっと早くにやっていれば良かった。

と、アラフィフになって老いを感じていても、心は8月31日の小学生。

なんとなく人生がうまく行かないなあと思いつつ、でも、どうにかこうにかなってなるよねって思ってきて、そして、本当になんとかなってきちゃっていました。そうなると、ちゃんとしなくても大丈夫

私って強運なんじゃね?

とか。という謎の自信に満ち溢れて思い上がってみたりして。あは。
実際、運はいい方だと思うんですが(まだ言うか)、そうもいかないこともあると、そろそろ気づいてきたこの頃。

判断が遅い!・・・通り越して、判断遅すぎぃ。

というわけでここに来て、猛ダッシュで知識を詰め込む日々ですが、本当に毎日が早い。

30過ぎたら人生早いよ。

は、常々、周りの大人たちから言われていましたが。
あれ、本当だから。

光陰矢のごとし。
歳月人を待たず。
烏兎匆匆(うとそうそう)
兎走烏飛(とそううひ)

ここで、元は医療畑のワタクシのうんちく。
この『歳とると人生早いよ現象』は、心理学的に

『ジャネーの法則』

という法則で言われています。
これは、19世紀にフランスの哲学者のポール・ジャネさんって方が

「主観的に記憶される年月の長さは歳の若い者にはより長く
 歳をとった者にはより短く感じられる」


と、心理学的に説明しています。

うん、うんちくと言いながら、自分で何を言ってるのかわかんね。あは。

このジャネさんいわく、生涯である時期において時間を感じる長さは、年齢の逆数に比例(年齢に反比例)するよってことらしく

『主観的に"記憶される"年月の長さ』を法則として説明してくれています。

この「主観的に記憶される年月の長さ」っていうのが

5歳の子どもにとっての1日って、人生の5分の1に相当する。
50歳の子どもにとっての1日って、人生の50分の1に相当する。

つまり
5歳の子の1日って50歳の人の10日ぐらいの長さに感じるし
50歳の人の10年間って、5歳の子にとっての1年間と同じぐらいに感じるってことです。

歳を取るにつれて、生きてきた年数によって1年の長さの比率が段々と小さくなり、ドンドンと時間が早く感じるということになります。
計算式もあるようですが、私は算数嫌いなので結果だけいうと

0歳から80歳くらいまでの長い年月は
0歳から20歳の体感時間と同じ。

20歳になった時には
主観的、体感的に人生の半分の時間を過ごしたってことになります。
あとはドンドン短くなる時間の体感。

10年の歳月を1年のように感じる。

こっわ。そら、毎日が早く感じるわ。

って、なりませんか?

気がついたら30歳になってた
気がついたら40歳になってた
気がついたら50歳になってた

実際、心は8月31日の小学生でも気がついたらアラフィフですもん、私。
この感覚は間違いじゃなかった!!

とはいえ。
時の流れが早く感じようとどうだろうと人生で一番若いのは今日!

なので、とりあえず。
今日もオンライン講座を受けて
今度、入社する会社で使うかも知れないソフトの知識を入れ込み

そして
自分のスケジュール帳とにらめっこしながら
車のオイル交換を予約し
子どもの受診の予定を組み病院に連絡し
子どもの散髪の予約をし
合間に次のオンライン講座の予約を入れました。←

…そして気づく。
オンライン講座はもちろん、日々のスケジュールをこないながら、学んで教えてもらった資料や動画は、いつ見返すつもりなの、私。

少年老い易く学成り難し

そういうことか、と。

もう、前職場で仲のいい人以外の名前は忘れた。
昨日の晩御飯は辛うじて覚えてる。
そんな中で受けたオンラインの授業、聞いただけじゃ忘れる。
日々に追われて予習復習ができない。
時間がない。時間が足りない。

そんな私ですが、知りたい聞きたいことは、まだまだある。
光のように感じる時の流れに、もう少しだけ抗ってみたいと思います。
頑張るぞ、おー。







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