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落ち込んでも、ただでは起きない


今日の朝、ちょっと落ち込むことがあった。

簡単に言うと、自分の力量のなさや不甲斐なさに嫌気が差したのだ。

しばらく落ち込んだあと、それでも今の自分に何ができるかを考え始めたら、少しだけ気持ちが持ち直した気がした。

そして、これからやるべきこと、同じ気持ちにならないために次はどうしたらいいか、この2点について自分なりの結論を出した。

そうしたら、ぐらんぐらんしていた気持ちがどうにか真ん中まで戻ってきた。


今の状況は変わらないのに、不思議だと思った。

取り返しがつかないと思うと真っ暗な闇に落ちたように愕然とするが、どうにか取り返す方法を見つけると希望が見えてきて、少し元気を取り戻せる気がする。

未来へつながる選択肢が、自分に希望を与える。

逆に言えば、どんなものにせよ、選択肢を用意できれば、真っ暗闇にいてもわたしは希望を持てると言うことだ。


よくよく考えたら、何年か前は、落ち込んだときに次の選択肢なんて考えられなかった。

いちど落ち込んだら、同じことをぐるぐるぐるぐる考えて、しばらく落ち込んでいた。

それが今では、1時間くらいで次どうするかを考え出せるようになったんだから、自分なりに、かなり成長したと思う。

これは完全にコーチングと出会えたおかげだ。


自分が落ち込んだときに、復活できる手段をいくつか持っておけると安心。

それがまたひとつ見つかった。

落ち込むのも、悪いことばかりじゃない。

暗闇を忘れず、あとは動くのみだ。








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