自分って価値があるの?って思った時
今年の5月に叔母が亡くなりました。一生涯独身で、一人暮らしでした。好き勝手に自由に生きてこれて幸せだったのかなと思います。叔母は、大分の別府に住んでいて、私は、ニューヨーク。最後にあったのは、二年以上ほど前です。最後に会った時の笑顔が今でも心に焼きついています。今でも、叔母はどこかに生きているような気がしてなりません。で、どこに行けば彼女に会えるんだろう。どこにいるんだろう?なんか、馬鹿な質問なんですけど、何度も何度も自分に問いかけました。
世界中どこを探しても叔母はいないんだ。
こんなに沢山の人がいるのに
叔母の代わりになる人なんてどこにもいないじゃない。
世界中にたった一人、特別な人。
失って初めて実感する。
人の価値。
叔母は、私がアメリカ留学をするときに、唯一応援してくれた存在。叔母の存在がなかったら私は今、アメリカにはいないだろうし、デザインのお仕事もやっていなかったと思う。
私にとって叔母は本当に価値のある大切な存在でした。
世界中でたった一人
誰かに拒否されたり、拒絶されたり、上手くことがスムーズに運ばなかったりした時って自分には価値があるのかなって思ったりすることもあると思います。でも、あなたとゆう人間は、世界中でたった一人だけ。
とても価値のある存在です。
あなたの代わりはいません。
自分って価値があるの?って思った時に思い出してみて下さい。
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