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プロローグ・イブ


プロローグが近づいてきました。


私はテレ朝先行落選一般落選、トレードもゴールド会員なのに毎日外れまくってるのでライビュのチケットを取りました。落選の文字はメンタルに来ますね…。この世で嫌いな2文字ランキング堂々の1位。


7/19にプロ宣言をしてから、気付いたらもう3ヶ月以上。
昔から、競技を引退したら羽生結弦さんがいない秋を迎えて羽生結弦さんがいない冬が訪れることになるんだなあそんな寂しいことないよなあとずっと覚悟したんですが、大間違いでした。めっちゃいる。


激動の3か月でした。
YouTube開設したと思ったらSharePracticeやって、演技の動画もあげてくれたりして、メンシプも始まって、Twitterもインスタもアカウントが出来て、(羽生結弦さん、インスタの存在忘れてませんか❓)、プロローグの発表があって、まさかのワンマンで、もうてんやわんや。

3か月音沙汰ない、とかザラにあったのにこんなに供給があるとは、、。未だに慣れません。



本当に、想像もつかなかった新しい世界を見せてくれてるんだなあと思います。
羽生さんがプロになるときは、そりゃ只事じゃないんだろうなとか思ってたけどまさかワンマンでショーやるとか、4A挑戦し続けるとか、全く想像していませんでした。

プロになったらアーティスト方向に特化していくのかなあなんて思ってたので、「プロアスリート」はなんというか、目から鱗でした。やっぱり凡人には辿り着けない領域にいる。






日付が変わって、明日がプロローグの初演になりました。

あの立派な会場を正真正銘たった1人で埋めて、全国の映画館に沢山のファンが集まる。とてつもないことだと思います。

しかも今までアマチュアスポーツの試合に出場してたアスリート。ファンを増やそうと売り込んだりするわけでもなければテレビに出ることもあんまりなし、本人のSNSなんかもなくて、それなのに自然発生的にファンがこんなにたくさん増えてったの、すごすぎる。


そんなめちゃくちゃいるファンの期待を一身に受けながら、ゼロから新しいものを、それもこんな規模のものを作り出すって一体どんなプレッシャーなんだろうと想像しただけで震えます。
競技者の時のプレッシャーよりもっと複雑で重いものなのかもしれません。


それでも、羽生結弦のスケートが大好きな人がめちゃくちゃいっぱいいること、今まで歩んできた道のりが正しかったこと、肌身で感じてくれてたらいいなあ。いままで苦しかったことも辛かったことも、これからへの不安も、全て吹き飛ぶような幸せな時間になるといいなあ。



プロになった今、大変ありがたいことに、競技者の時より我々ファンにも大きな役割が与えられたような気がしています。

順位や点数を取ればよかった競技生活に比べて、みる人がいなくなれば成り立たない世界に入ってきています。

羽生さんが見てほしいと思った時にずっとそこにいること。



羽生結弦さんがスケート靴を脱ぐとき、エピローグを迎えるその日までずっとずっと見続けるという強い決意と、それの始まりが今だという尊さを噛み締めて臨みたいと思います。


プロローグ、大成功祈願!!

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