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プロセスワークの視点から、漫画を読むのが面白い

最近、良い漫画に出会えて、ホクホクしている。

しかも、プロセスワークに出会ってから、プロセスワークの視点から漫画を読むのが面白くて面白くて、学びが深まるというお得もあって、ついついそんな視点で読んでいる。

「あぁ、ここでバーニングウッドしている・・・」とか
「ランクがあるから、この発言か」とか
「ワールドチャンネルが!」とか
「わー、プロセスマインドに導かれておる!」とか。

で、最近出会ったのは「水は海に向かって流れる」という漫画。

この漫画、とてもしっとりして緩やかに流れてるかと思ったら、いきなりホットスポットがぶち込まれ、濁流に流されながらも、主人公はじめいろんな登場人物が懸命に生きようとしたり、懸命に生きられないと感情や願いに蓋をしめながら諦めを抱えて生きていたり、そんな人間模様が描かれている。

プロセスワーク的な視点から読んでいると最高に面白い漫画だと思う。
ちなみに、この漫画に出てくるこのセリフにぐっときた、

「別にいい。雑音とともに生きてやる。右手に雑音。左手に約束」

文脈としては、子どもの頃、実母がダブル不倫をして家を出てしまった主人公が、大人になって実母に会いに行く。
しかも、シェアハウスで知り合ってしまったダブル不倫相手の息子とともに。

というストーリーの中で、色々な葛藤や怒りを抱えながら、実母に会って、親子で話すんだけども、なんともわかりあえないまま別れる。
その後、ダブル不倫相手の息子と交わされる心のこもった会話に癒やされ、お互いにバーニングウッドされる。

みたいなシーンで、このセリフ。

わーかーるー!!!!って全力で共感。

雑音はなくならない。

でも、約束とか、こう決めたんだ!みたいなものは確実に握っていて、雑音はあるけども歩いていく、みたいなこの感じ。

わかりすぎる。

まさに、「葛藤・つながれなさ」の先には、何があったのか? という記事で書いた合宿での出来事はこんな感じだった。

自分の中にある葛藤を言葉にして、みんなと話したことで、癒やしが訪れたし、そうだよ、子どもたちには自分の選択を信じて生きて欲しいって思ってるんだよ、でも、やっぱり雑音という名の葛藤は完全にはなくならない。
けど、でも、それでいいの。
大事にしたい私の選択が決まったから。

みたいなこの感じが、このセリフに表現されていて、すごい!!

みんないろんな葛藤の中で生きている。
私はその葛藤から逃げるんじゃなくて、真摯に向き合い続ける人でありたいな。
とこの漫画をプロセスワークの視点から読んで、改めて思った。

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