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【日記】本を読む体力

こんにちは。
なつのよです。

5月に文学フリマへの参加を控えている人が
いったい何を、と思われてしまいそうですが、
「本を読む体力」がなくなってきているな、
と感じることが増えてきました。

小学校や中学校、高校のころまでは
何時間読んでも、何冊読んでも、
同じ本を何度読んでも、
「疲れる」ということはありませんでした。

ところが大人になり、働くようになってから、
それまでと同じようには
本を読めなくなっていることに
気がつきました。

「体力」という言葉にしてはいますが、
いわゆる「体力」がなくなったというより、
読書することで起こる「心のさざ波」に
うまく対応できなくなった、ということが
大きいように感じています。

楽しいことも、悲しいことも、
うれしいことも、切ないことも。

本の中で起きているできごとや、
登場人物が感じている思いが、
まるで自分のもののように感じられてしまう、
というか……。

大人になって、経験を積んで、
「想像」の幅が広がったからこその
感覚かもしれません。

ただ、旅行中など自宅とは違う環境だと
読み進められることも分かっており、
それはそれでなんだか不思議だなあ、
と思うのです。

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