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三峰結華と僕 〜3rd LIVEの最前列から〜

 今回の3rd LIVE、千秋楽が今住んでいる福岡ということで、喜び勇んで現地参戦したのですが、まさかまさかの最 前 列 で 担 当 の 真 っ 正 面という凄まじい位置のチケットを獲得してしまいました、、!

 ということで今回は、そんな三峰Pのライブレポートのような怪文書になります。
 よろしくどうぞ。


前書き

 今回、私が成海さんのパフォーマンスを正面から見ることができたのはStW、なんどでも笑おう、Color Days、Resonance⁺の4曲でした。
 つまり、成海さんが参加する楽曲の半分、時間にして合計約20分間をド正面という特等席で見ることができたんですよ!!! ヤバくないです?????
 画像にすると下の画像のような位置関係で、

座席

 しかも私が最前列なので、スタッフさん以外は演者さんとの間に人はいないんですよ。
 視界は良好、目の前には担当アイドルがいる。そんなの成海さんしか目に入らないに決まってるって話で。

 偶に視界の端に入る隣の人のペンライトさえ気にしなければ、最早観客は自分だけの、担当のワンマンライブだと錯覚するような状況。
 本当に担当冥利に尽きました、、

 とはいえ、他の演者さんもパフォーマンスをしているのに成海さんしか見ないのも失礼な気もして、成海さんだけを見続けていたってわけではなかったりするんですが。体感8:2くらいの割り振りでした。


StW

 この曲が始まった瞬間が死亡通告。正に息を呑んだ瞬間でした。だって、目の前に担当がいるんですよ!? 思考回路はショート寸前で理解はしているけどマトモな思考なんてミリもできなくて。
 あの時の衝撃と高揚感は、多分一生忘れられないです。
 月までブッ飛ぶ衝撃でテンションブチ上げの心拍数爆上がり、喜び勇んで五体投地ですよ。

 配信だと難しいですが、近くだと曲の前の待機ポーズって結構見えたりするんですよね。今回だと大体Bブロックあたりまでかな?

 2nd LIVEで『垂れ幕の中が見えるか見えないか』みたいな話がありましたが、正にそれで、だからこそシルエットが判別できた時の疑心と困惑は半端なかったですし、明転した時の驚きったらなかったです。
 静かにポージングしているだけなのに凄まじいインパクト。歌い出しで既に感極まって泣きそうでした、、

Spread the Wings 行こう 今、はじまる奇跡

 このフレーズが今日の私のためにあるんじゃないかって本気で思っちゃうくらいの奇跡、最っ高のサプライズでした。


 私の話は一旦ここまでにして、肝心の成海さんのパフォーマンスですが、

やわらかい羽をぎゅっとつないで

 ここの歌詞での『ぎゅっと』するジェスチャーの破壊力が凄まじかった。これだけで昇天もの。
 大袈裟だと思われるかもしれませんが(実際比喩ですけれども)、近くで見た時の破壊力って本当に凄くて。
 勿論、画面越しでも十分に破壊力高いんですが、ただ、現場だと直でその特大級の爆弾をブチ込まれるわけですから、破壊力は言わずもがなです。

 多分、顔がやばいことになってただろうなって感覚があったので、マスクが必須な環境で本当に良かった、、

そんな未来信じてみない?

 映像と違い、体全体の動きを視界に収めることのできる現地で見ると、この歌詞でのポーズが三峰の初期のポーズと重なって見えて最高でした。

ダウンロード (36)

 最初期の曲でそんなことされたら誰だって感極まっちゃいますよ。
 いやまぁ完全に偶然の一致ですし、勝手に感動して泣きそうになってるヤバいオタクってだけの話なんですが。

 そしてそんなクソ雑魚オタクには、ラスサビ前の『Yeah!!』は完全に致死量級ってわけで、、最高でした。

 もう何度も聴いた見たし曲のはずなのに、まるで別の曲なんじゃないかってくらいに本当に世界がキラめいて見えているような最高のステージでした。


 ただ、一つだけ悔やまれるのが、三峰のペンライトを灯してなかった事ですね、、真正面に来るってわかっていれば絶対に準備したのに、、
 担当や好きなアイドルのペンライトはユニット曲以降にしようと思っていたので、StWでは283プロのやつしか使ってなかったんですよね。それがめちゃくちゃ心残りです。


閑話

 さて、本題です。
 そもそもの話、実は私がシャニマスのライブにハマった理由の一つが成海さんだったりします。

 というのも、1.5周年で行われたプロデューサー感謝祭、そこで初めて私はシャニマスのライブを見たのですが、その時の衝撃が凄まじくて凄まじくて。一気にライブの虜になったのです。
 特にアンティーカとストレイが刺さりまくりでした。

 セリフパートを追加することでNTFが新しい形を成したことに感動し、メルヘンな曲調からのバチバチに格好良いダンスにシビれ、全員の顔面偏差値の暴力に打ちのめされ、礒部さんの動きと表情に魅せられ、菅沼さんの再現度に衝撃を受け、八巻さんの格好良さで堕とされ、結名さんの透明度に唸り、本当に色んな角度からの攻撃を喰らったのですが、一番のクリティカルは成海さんの力強い歌声だったんですよね。
 誇張なんかじゃなく、一気に惹き込ました。

 それ以降、声優さんにあまり頓着のない私が、シャニマスに関しては声優さんにも興味を持つようになって、シャニマスライブにもどハマりして、そのお陰でより一層シャニマスもアイドルも好きになって。

 そんな、私にとって大切なきっかけをくれた一人が成海さんでした。

 感謝祭以降のライブでも毎回毎回本当に素晴らしいパフォーマンスを魅せてくださって、本当に感謝の気持ちしかありません。

 プラスチック・アンブレラの初披露時なんか素晴らしすぎて、私は普段ライブ全体の記事を書いているのですが、この時ばかりはたった一曲のために記事を書くほど心を揺さぶられました。

 だからこそ、七色が揃うという節目でもあり始まりでもある福岡公演で、成海さんのパフォーマンスを一番近くで見れたことが本当に嬉しくて嬉しくて。
 今までの人生で1番の幸せな時間といっても過言じゃない、最高の時間でした。


Color Days

 まぁ、ここまでなんやかんやと成海さんに対する想いを語ってきたわけですが、実は私、八巻さんの笑顔大好き勢でもあるので、Color Daysに関しては結構八巻さんに意識が引きずられてました。
 直前のMulticoloredで八巻さんの笑顔が輝いていたのもあって、明るい表情をしているとどうしても目で追っちゃうんですよね、、

 ちなみに八巻さんはMulticoloredでは思わず声を出して笑っちゃったり、ダッシュで和久井さんの元へ行って驚かせたりと本当に楽しそうにしていまして、、正に最高がエベレスト。


Dance and bounce
Just dance and bounce

 成海さんの話に戻ると、ここの歌詞のダンスで、左に体を寄せた時はポップでキュートな印象なのにも関わらず、右に体を寄せる時は一転してセクシーさが垣間見えるのが温度差激しすぎて感情が全く追いつきませんでした。
 ひたすらに変な声を垂れ流すしかなくて、、一瞬サイリウムを振る手も止まっちゃうくらいのレベル。
 あんなん見せられたら誰だってって話ですが。

 あと一斉にジャンプするところも最高に楽しそうで大好きなシーンです。昂ってサイリウムをブン回したくなるくらいに。流石にやりませんでしたが。


Resonance⁺

 涙腺崩壊タイム。
 今日1日で色々感じたことも思ったこともあったけど、全部最後の涙に持ってかれましたね、、あんなの反則だって。

 そもそもの話、最後の最後にこんな刺さりまくる歌詞持ってくるだけでもうヤバいんですよ。
 これまでのツアーのことやそれ以前のライブ、アイドルたちの歩みとか色んなことを思い出しちゃうに決まってるじゃないですか。
 そんな中であんなに美しいものを見せられたら、こっちも涙腺が決壊しちゃうって話ですよ。

 私の視点だとアンティーカが泣いてるのかなって印象だったんですけど、ライブ後のtwitter見た感じ、全員だったようで、、
 原因になった演出に割と賛否両論あるっぽいですけど、私は最高にエモ! ってなれたので満足でした。
 そもそも本番中に気付いてなかったですしね。


 そしてずっと続いて欲しかった時間もついに終わりを迎え、幕引きの時間に。

 アイマスコールが終わってからの手を振る時間は、三峰以外のサイリウムからは手を離し、ただひたすらに、成海さんに『最高のパフォーマンスでした』だったり『三峰の声を担当してくれてありがとう』だったりと湧き上がってくる沢山の想いを、伝わってくれ! と全力で三峰のサイリウムをぶん回していました。
 私視点だと成海さんが一番見えるわけですが、逆はそうとは限らないというか、そもそもが大多数の”一”なので、伝えられたかってのは定かではありませんが。伝わってるといいなぁ、、

 リフトの中に格納された後も、舞台裏からアンティーカの皆さんが手を振っていてくれていたのは本当に感激でした。

 ただ、いつ閉まるかわからないという時間制限のある中でアンティーカのペンライトを取って、光らせて振り回すという時間的余裕がなかったため、ひたすらに三峰のペンライトを振るしかなかったのが申し訳なかったです。
 そもそも私はアンティーカも演者の皆さんも大好きなので、だからこそ、最後の最後まで手を振ってくれている皆さんに対して三峰のペンライトしか振っていない状況が、成海さん以外の方を蔑ろにしているようで、、
 それに、大好きな人たちにその想いを伝えられる場があるのに、伝えられなかったというのが本当に無念で無念で。
 まぁ前者に関しては勝手に申し訳なく感じてるだけではあるんでしょうけれど。


33番という奇跡

 会場にいる時は気付けなかったんですが、私の座席である『33番』って奇跡的な数字で、もしかすると、ここまで読んでる間に気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、

 最初期のP-ssrから

ダウンロード (37)

 新しめのS-ssrまで

ダウンロード (38)

『33』って数字は三峰のカードによく登場するんですよね。

 そんな担当と縁がありまくる番号の座席に座って、その上で成海さんの目の前の位置って、こんな偶然の一致あります?
 気付いた時は鳥肌止まりませんでした。
 こんな幸せな事があっていいんですか、、?

 今回の公演が物理チケットだったら、それを劣化しないよう厳重に保管して家宝として祭り上げるレベルですよ。
 本当に奇跡みたいな最高の1日だったんだと改めて感じました。


総括

 誰だってそうという話ですが、私は担当である三峰結華にめちゃくちゃ思い入れがあります。
 今までで一番入れ込んだキャラなのもそうですし、アイドルゲームを軽視どころか蔑視すらしていた自分の価値観を一気に変えてくれたこと、シャニマスを続ける理由やハマった原因になってくれたこと。
 始めたばかりの頃はメロビやみつゴコロ、それなら目をつぶりましょうにお世話になりまくっていたこと。
 初めて金称号を取ったのが三峰だったことや、初めてグレ7に行けたのが≠砲だったこと。

 本当に色んな積み重ねや思い入れがあって、そんな大好きなアイドルのステージを間近で見る事ができて本当に幸せでした。
 そうでなくとも最前列ってだけで十二分に感激なのにそれ以上ってヤバ過ぎですからね。
『今までの人生で1番の幸せな時間』と先述しましたが、比喩や誇張じゃなく本当にそう思える最高の時間でした。まぁそれに並ぶものだってもちろん無数にあるわけですが。

 どの演者さんも勿論そうなのですが、ライブの度に素晴らしいクオリティのパフォーマンスを魅せてくださる成海さんには本当に感謝しかありません。

 何度も言いますが本当に最高のステージでした。


 ということで、改めてにはなりますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
 それでは。

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