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【IST職業体験】大樹中学校の二人が大樹本社に来てくれました

インターステラテクノロジズ(以下、IST)人事の片桐です。先日、大樹中学校の二人が職業体験に来ていただいたので、その様子を紹介します。

中学校の職業体験に関する相談はサンエイ牧場の氏家さんからご紹介いただき、ISTは今年初めてプログラムに参加することになりました。職業体験は二日間で実施。職業体験として実際に仕事を行うのはもちろん、工場見学・射場見学なども行いました。

Day1

職業体験を行う二人がISTに出社。そして二人から挨拶後すぐに履歴書を貰いました。「得意教科」や「職業体験で頑張りたいこと」などが手書きで書かれていて、受け取った私も「まさか履歴書を持参する」とは思ってもいなかったので驚きました。互いに自己紹介を終えた後は会社見学に!

ISTのロゴを見てChromebookで写真を撮る二人(微笑ましい)
三次元測定機の案内、斉藤さん(生産技術グループ)の仕事内容について説明を受ける二人
MOMOの前での記念撮影

その後は採用イベントや会社見学で使う書類の封入業務を行い、午前中は終了。午後からは生産技術グループの松浦さん、小谷さんから実際にロケットで使用する部品の配管作りに挑戦。

松浦さんからロケットで使用する配管の作り方を教えてもらい、一人で配管に挑戦

あっという間に一日目は終了となり、いよいよ明日が最終日!


Day2

二日目は射場見学からスタート。二年前に小学校の授業で射場見学に来たことがあるとのこと。当時と比較して大きく変わった射場を見て、二人も驚きを隠せない様子。

三年前と現在の射場比較写真(弊社Xから引用)
射場の前で記念撮影

その後本社に戻り、見学者用のヘルメット整理とヘルメットにテプラを張る仕事や資料封入業務に取り組み、私からお願いしていたお仕事はすべて完了!

もくもくと取り組む様子
ヘルメットを磨き、シールの貼り付けが終わって達成感!


最後に二日間を振り返っての感想を二人からもらい、私からは職業体験の振り返りと、将来素敵な職業を見つけられるように以下の2点を伝えました。

①仕事に「楽しさ」を見つけてみること
今回実施した仕事でも、大変でも最後までやり遂げてみたら「楽しさ」や「達成感」を感じることがあったはず。仕事に取り組む際の自身の気持ちの持ち方で、仕事の達成感や仕事の成果は大きく変わるので、これから何かしら仕事に取り組む際は、ぜひ今回味わった「楽しさ」を思い出してくれたら嬉しいです。

②たとえ小さな仕事でも、必ず価値があり、意義があること
ロケット開発でも、派手に見える仕事もあれば、裏方に回って黙々と行う仕事もあります。仕事の内容が変われど、ロケット開発を成功させるためにはどちらも必要な仕事。どんな仕事でも意義を見出して取り組むことは大切なことです。

後日、なんとお二人から感謝状が届きました。初めてこのような機会をいただきましたが、私としても素晴らしい機会となりました。ぜひ来年も大樹中学校インターンが実施されたら、来てくださいね!

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