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死ぬまで夢見ていたいじゃん

夏が終わりそうですね、そういえば今年花火してないな。


私の仕事の繁忙期はお盆前がピークで、夏の終わりに向けてゆるやかに忙しさが落ち着いて行きます。フェイクタトゥーなので、みなさん肌を露出する時のほうが目立ちますもんね。

忙しすぎて、夏が終わりかけた最近、ふっと暇ができ、謎の「燃え尽き症候群」みたいなものに襲われました。時間があるのに、特に何かやりたい!という気力が湧いてくるわけでもなく、常になんだか頭がぼんやりしていて、特に大きな楽しみもなく、ただ時間を浪費している感覚に陥りました。もちろん最低限の仕事はこなしますが、なんというか「満たされたが故の空虚」みたいな感覚に陥ってやる気スイッチが行方不明になってしまっていました。

どうも無趣味な人間はこういうとき、どうやって暇を楽しんだらいいのかわからなくなってしまうみたいで、起きても起きなくても特にやることがないのでだらだらベッドで過ごす、という引きこもり生活に突入します。もちろんサロンで何かトラブルがあれば駆けつけなければいけないので、遠く数日の旅に出ることも叶わず、唯一の好奇心のはけ口であった「旅」からもしばらく離れています。



でも本質的には結構仕事人間だと自分では思っているので、仕事で「暇」ができてしまうと、自分がもしかして会社の役に立っていないのではないかという焦燥感から謎の不安感が募り、ちょっと落ち込んだりします。一応社長なのに。笑

かといって新しい事業をスタートさせるほどのエネルギーもなく、なんとなく宙ぶらりんな状態が続いておりました。こういう時は読書だな!と突然思いついて、手当たり次第気になった本を読む引きこもり生活がスタートしました。



ビジネス書や自己啓発関係など色々読んだ結果、私のもやもや期の原因は「目標が達成されたのに新たな目標を設定しなかったことによるもの」となんとなく気がつきました。これって、なんか「内定」がゴールになってるから就職した瞬間にやる気なくなっちゃう新卒の学生と似てませんか?違うかなあ?

つまり私の目標は「2店舗回して無事に夏を乗り切る」ことだったので、夏のピークがすぎてしまった瞬間に突然目指していたゴールが消えてしまった浮遊感みたいなものが謎の燃え尽き症候群の原因だったのではないかと。

多分何かやりたいことが達成されても、死ぬその瞬間まで、あれもやってみたい、これもやってみたいって、自分の人生で自分の欲求を意欲的に叶えていくみたいな、死ぬまで夢見続けられる人生ってめっちゃ楽しそうだなと思ったんですよ。ってことで、この記事のヘッダー画像は私が死ぬまでに一度は行きたい「フェロー諸島」の画像です。見てみてこの圧倒的ジブリ感。



そこで、新たな目標をちゃんと設定したらやる気が戻ってきました!まあ、なんて単純。人参を目の前にぶら下げないと走れない馬のよう。

・来年2月までに京都店オープン

・来年の夏までに自社商品の開発

・今年の12月までにパートナーサロンを3社開拓

・テレビの取材を受ける

・各店舗SNS強化(数値はそれぞれ決める)


このへん!とりあえず!宣言したから余計頑張れる気がしてきた!


ってことで京都の店舗系物件に詳しい方・サロンオーナー・テレビ関係者の方、ぜひ繋がって欲しいです!!!!!!よろしくお願いします!!!



サポートありがとうございます!ありがたく、仕事しながらポップコーンとチョコレート食べます。いっぱい貯まったら、本出します。