発達障害持ち(LD)の地獄の中学生生活~1年生編
この文章は自分自身の過去を振り返るために書くもの。
あと、この話は別に~だったけど~したら人生が変わったとかそういう話ではない。
基本的にバットエンドで終わる。
入学
私の家庭は転勤族と言われるもので、小学校の卒業とともに別の地方へ引っ越した。
このことが悲劇に始まりだった。
そうして新しい環境で中学1年生として生活が始める。
最初のつまずき
最初のつまずきは入学してすぐ初めの学力テストだった。
私の順位はたしか130人中105人あたりだったと思っている。
もう、このころから勉強のできない人間だった。
当然この時点でクラスの中でバカとしての地位が確立した。
そしてこの130人中105人という順位は、私の中学生生活の中でもっとも順位が高かった。自分でも終わってると思う。
英語に殺される
勉強のできない人間の最大の天敵はなんといっても英語!
私も例に漏れず英語のできない人間であり、なんと一番最初のABCなどのアルファベットからつまずいた。
でも学校の授業はどんどん先に進んでしまい。You are~の時点で完全にあきらめてしまっていたほどだ。
ちなみにアルファベットがわからないので、当然英単語なんてちんぷんかんぷん。
英単語100問テストではなんども居残りさせられた。当然やらなかったけど。
部活に入部
頭の悪い人間は基本運動神経も悪い。
私も運動が苦手でよく集団競技で足を引っ張りまくった。
そんな私でもなんと運動部に入っていたのである。
私が所属していたのはソフトテニス部だった。
入部した理由は、ただ物珍しかったから。
本当にこれだけ、テニスに興味があったとかは全然なく本当にただただ初めてみたからという理由で入部した。
あと目立ちたいって理由で一年生の班長みたいなこともやってた。
でもほとんど何もできなかったので、2年生からは別の人がやることになった。
いまでは普通に後悔している。
あとうちの学校って部活動強制だった気がする。
本当にめんどくさかった。
ライトノベルとの出会いとゲーム倉庫
私の中学生活を語る上で、ライトノベルは避けて通れない。
しかしライトノベルについては語ることが多すぎるので、また記事を分けて書こうと思う。
なのでここではゲーム倉庫について書きないな。
まずは私が自宅から自転車で20分ぐらい行ったところにゲーム倉庫というまんだらけに古着店がくっついたような店があって、中学生の時の私はめっちゃ通った。
まじで土日のどちらかは必ずゲーム倉庫に遊びに行くような生活を送っていた。
何をしていたかというと、漫画の立ち読みだった。
ここで『今日から俺は』や『刃牙シリーズ』なんかをめっちゃ読んでいた。
多分地元の中学生や小学生はみんなここに通っていたと思う。
いじめ
私は小学生の頃から鼻をほじるのをやめられず、癖になっていたことがある。あとかなり酷いニキビに悩まされていた。
なので当然一年生の頃にいじめに遭ったことがある。
ただちょっと違うのは、そのいじめに男子はあまり関わってこず、主に女子達にいじめられていた。
今思うとちょっと不思議だ。
でそのいじめについては、確か長期の休み前に学校に手紙を母が送ったことで担任が動き解決した。
後日談として、2年生になった頃にそのいじめていた女子達とは別のクラスになったのだが、今度はそのいじめていた女子の何人かが逆にいじめられているという話を聞いた。
まとめ
まだまだ書いてないことはあるが、まぁこんなとこでしょう。
でも改めて自分で振り返ってみると、ほんと酷いと思う。
青春のせの字もない生活を送ってきたことがよくわかった。
でもこんな酷い生活の中でもこんだけ書くことがあるんだから人生って意外と長いのかもしれない。
本当は3年間を1000ぐらいで記事にしようと思ったんだけど全然足りない。
最後に周りに発達障害持ちってことを理解してくれる人がいないって環境はほんとに大変だった。
もし転校せずにそのまま中学生になっていたら、今よりはマシだったかもしれない。
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