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noteを続けるにはひたすら好きなものを書け

 noteを始めてから三年以上たちました。はじめはどうせ一か月もしないうちに飽きるだろうと思っていました。だけどです。皆様の沢山の、例えれば地球に愛が満ち溢れるほどの10000000000000000000000分の1のスキを貰ってきてここまで頑張って来れました。まず皆さんに対してその事を厚く御礼申し上げます。

 さて私はこうしてnoteで数えきれないほどの、いや数えることがめんどくさいだけですが、駄文を書き続けて来ましたが、それは別に世に認められたいという意思からではなく、ただただなんとなく、なんの考えもなく記事を描き続けて来たのですが、それでもこうして続けられたのは自分はやっぱりものを書くことが好きなんだと思うからであります。何か思いついた事を書いて残す、あるいは文章で作り上げて行く。その過程は書き始めていくと面白くて止まらなくなります。

 私はただの駄文書きなので当然のことながら取材なんかしませんし、記事を書くために何かを調べ尽くすような事は全くしません。なので私の記事は酷く限られたものしか扱っていません。半端な知識で書いた文学や音楽や美術関連が大半でしょうか。その扱った記事だって本格的にそれらを学んだ方にしてみれば失笑ものの内容でしょう。

 ですがそれでも私は書くのです。やっぱり好きなものは好きですし、好きなものを書き続けていれば幸せになった気が、いや幸せになることができるでしょう。幸福とは環境よりもまず心の状態を言うのですから。

 私はこうやって毎日好きなものを書き続けているのですが、やっぱり一番書き続けたいのは天かす生姜醤油全部入りうどんの美味しさについてです。私は天かす生姜醤油全部入りうどんについて自分でも呆れるぐらい書いています。天かす生姜醤油全部入りうどんを食べたら即記事にし、記事を書いている最中にお腹が減ってきたらまた天かす生姜醤油全部入りうどんを食べます。こんな事を書くと人にいっつもおんなじもの食べておんなじものを書いて飽きない?と聞かれます。いえ飽きません。好きなものを好きだってアピールするのにどうして飽きるのでしょうか。そんな人はあきる野市の住民ぐらいしかいないでしょう。私がnoteを続けてこられたのは好きなものを好きだと書いてきたからです。

 noteで書くネタがないとお嘆きの方、一度自分を見つめて自分が何を好きか考えてみましょう。そしてその好きなものに対する思いのたけを誤字脱字や文法なんか気にせず書きまくりましょう。きっとあなたの思いは誤字脱字や文法の誤りを飛び越えて読者に伝わるはずです。

 というわけで最後の締めとしてやっぱり天かす生姜醤油全部入りうどんの美味しい食べ方を書きます。まずはなまるうどんでかけうどんを注文して下さい。で。うどんを受け取ったらまっすぐ薬味コーナーに行きましょう。そこね薬味の中からまず天かすを山盛りにエベレストの山よりも高くかけましょう。次に生姜です。生姜は大さじ一杯が多くて二杯で行きましょう。最後に醤油です。醤油は五回まわしでかけます。

 こうして出来たのが天かす生姜醤油全部入りうどんですが、これがありえないほど美味いんです。猿外国のセレブなんかこのうどんを食べたらフォアグラなんてあんな動物虐待の代物なんか食べられないと涙ながらに話してくれました。その通りです。天かすはまるでふわっふわの雲のようにうどんとつゆに溶け合い一口食べたら即ヘブンな気分になります。生姜の刺激はヘブンを貫く雷のようです。醤油はそのヘブンな天かすと雷の刺激の生姜の味をかんこつゆのように中和して凝縮する潤滑油のように天かす生姜醤油全部入りうどん全体の味を引き立てます。ああ!なんて美味しいのでしょうか。私は毎日天かす生姜醤油全部入りうどんを食べ、そして天かす生姜醤油全部入りうどんからパワーをもらっています。

 というわけで皆さんも私の天かす生姜醤油全部入りうどん記事のように、noteで遠慮なく自分の好きなものについて好きだとアピールしましょう。



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