インスタント小説、あってもいい

とにかく書こう。インスタント食品のように手早く楽にでも。

そんなことを思いました。凛です。はじめまして。


小説を毎日のように書いていた時期がありました。

今も書きたいネタはいくつかあります。しかし実際に書かれることはもうなくなってしまいました。

時間が経つにつれ、大人になるにつれ、これがおもしろいのか? もっと深く調べなければ、考えなければならないのでは? いろんなものが邪魔をしてくるようになりました。

おもしろいか、おもしろくないか、それは形になって、人が触れて、初めてわかることです。

だから、とにかく書く。それが大事なのではと思ったのです。


食べたい時、お湯を入れて、数分待って、すぐに食べる。

インスタント食品のようなそんな小説を。

書きたい時、書きたいように書いて、すぐに載せる。

これをインスタント小説と、そう呼ぶことにします。

こんな呼び名も思い付き。この文章も思い付き。

すべては思い付きから。

はじめます。

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