世界に誇れる大和魂⑦

今回は自然と日本人について考えてみたいと思います。

古神道の教祖は大自然ということらしいです。

では、日本人は自然と話すことができるのでしょうか。

日本語にオノマトペ(語源はフランス語)というのがあります。
雨がシトシト降る
太陽がサンサンと輝く
風がソヨソヨ流れる
など実際には音として存在しないのに表現してますよね。

そしてたいていの日本人は理解できます。 

実は世界中の多くの人はこれを理解できません。

また、鈴虫とか蝉、蛙などの鳴き声を音(ね)と言いますよね。
虫の音から季節を感じて風流を楽しみます♪

これも多くの国々では雑音にしか聞こえないそうです。

自然は秩序のもとで成り立っています。
例えば、秋になると北風が吹き、枯れ葉を吹き飛ばします。
枯れ葉は吹き溜まりに集められます。
かためられた枯れ葉の上に雪がつもり、枯れ葉を圧着します。
圧着された枯れ葉は嫌気性の微生物によって分解されて土になります。

私はこういう自然現象から、
何を感じ
何を考え
人生に生かしていくことではないかと思います。

現代科学が発達している今、
私たちが暮らす日本でも自然ってなかなか感じることは難しく感じる様です。

また「カタカムナ」という
縄文人の知恵には
宇宙を含めた自然の理論が書かれています。

このカタカムナを読み解くことで自然と会話ができる様にも思います。

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