自然と共に生きる濱田浩

自然と共に生きる。農をすることで、「地球で生きているのなら自然に促して生きることが本当…

自然と共に生きる濱田浩

自然と共に生きる。農をすることで、「地球で生きているのなら自然に促して生きることが本当の幸せ」に思えて、少しずつ実践して感じたことをシェアしています♪

マガジン

  • 心豊な人生を送ろう

    心豊な人生を送るために行っていること、または提供できることを記載して行きます。

  • 自然と共に生きる

    自然を知り、自分なりの自然観を持ち、自然に寄り添いながら生き、自然に感謝する そんな生き方がしていきたい。

  • 成長というものを考える

    擬似発達障害の講座を学び、まとめていきます。将来あるお子様の指針にお役立てください。

  • 感情とはなに

    自分の感情との付き合い方について思いつくままに書いています。

  • 小学一年生のつぶやき

    思考が右脳から左脳に移り変わるころ、大人に「なぜなぜ」と聞きます。この時考える力がやしなわれる。私も小学一年生に戻り、多くの疑問点を考えていきたい。

最近の記事

世界に誇れる大和魂14

今回は古神道について考えてみたいと思います。 古神道とは、その名の通り 神になる道 人は死ぬと魂が身体から離れ、仏教用語でいうと成仏します。 仏が神に表現を変えた感じですかね。 人は死ぬと神になる。 縄文時代から日本人の魂に刻み込まれた考えに思います。 時と共に積み重なった神になる道を まとめたものが「神道」となり その地に貢献した人の魂を神と崇め、神社をつくりました。 例えば 出石神社の天日槍(アメノヒボコ)がそうです。 この古神道が 神道となり 武士道となり 武

    • 世界に誇れる大和魂13

      今回は自然と日本人について考えてみたいと思います。 多くのお寺の庭って素敵ですよね。 何故お寺の庭は綺麗にしてあるのでしょう? 私は石畳に引かれている波紋のようなこの線が好きです。(自然とは関係ないかも) 庭園を見ていてどう感じますか? 例えばこのお庭。 私は自然の奥深い温かさと激しい厳しさを感じます。 お寺の場合、大切な人を亡くした哀しさを自然に触れることで癒されるのかもしれませんね。 また名家と云われるお宅にも立派な日本庭園がありますし、 なんちゃら緑地とか日

      • 世界に誇れる大和魂12

        挨拶と日本人について考えてみたいと思います。 寺子屋の教科書とされる「童子教」にはこの様に書かれています。 三宝には三礼を尽くせ 神明には再拝を致せ 人間には一礼を成せ 師君には頂戴すべし 意味 三宝は仏教の三つの宝である「仏・法・僧」に対しては、三度礼をして敬意を表しなさい。 神社では二度の礼を忘れてはいけません。 知り合いにあったら、一度頭を下げなさい。 師や偉い人には敬意を込めたお辞儀を忘れてはいけません。 (子どもと声を出して読みたい童子教 齋藤孝 著 より)

        • 世界に誇れる大和魂11

          今回は武士道について考えてみます。 武士道の源流は「神道」と「仏教」からきている様です。 ここからさらに「道」という名のつくもの 柔道や剣道、書道や茶道に道分かれ、現代に受け継がれたものに感じます。 日本の野球を野球道と呼ばれる方もいらっしゃいますが 戦中飛田穂州さんが野球を守るために考案されたそうです。 オリンピック競技に柔道が入り、 日本の柔道が苦戦しているのは 日本人と他国の方では武道に対する考え方の違いではないかと思います。 相撲もそうですが、武道は海外から

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        • 自然と共に生きる
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          6本
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          2本
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          7本
        • 植物から人生を学ぶ
          5本

        記事

          世界に誇れる大和魂⑩

          今回は、言霊について考えてみたいと思います。 言霊って英訳が無いようです。 という事は日本語独特の言葉なのかもしれません。 では、言霊とは何でしょう。 古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。大辞林より 古代日本では、卑弥呼のような祈祷師が社会の中心にいたようです。 安倍晴明なんかもそうですよね。 彼らのような祈祷師の言葉には霊が宿っている と思われていたのですかね。 私の推測ですが、 カタカムナでは言

          世界に誇れる大和魂⑩

          世界に誇れる大和魂⑨

          今回は古事記や日本書紀の神話のところを考えてみたいと思います。 私が幼少期だった昭和はこの神話を朝アニメでしていました。 最近はやってるのかなぁ。 この古事記や日本書紀って歴史書のジャンルって知ってましたか? 学校でならったのかもしれませんが 私はずーと物語かと思っていました。 縄文時代より前を「国作り期」(だったかなぁ)という 神話の話の時代とされています。 古事記は712年、日本書紀は8年後の720年に完成されたとされます。 不思議なのは今のような科学技術の

          世界に誇れる大和魂⑨

          世界に誇れる大和魂⑧

          今回はカタカムナと日本人について考えてみたいと思います。 カタカムナとは縄文時代から続く文明と言われていますが 定かではないため教科書などには載っていません。 カタカナの原型とも言われていますが これが 文字なのか 図形なのか 文章なのか 研究者が少ないので、これまた定かではありません。 もしかすると、現代に存在する文字とかにとらわれるとわからないかもしれません。 私はそういう研究はあまり興味がないので 神棚に向かって詠んだり、紙に書いて覚えたりしています。 カタカ

          世界に誇れる大和魂⑧

          世界に誇れる大和魂⑦

          今回は自然と日本人について考えてみたいと思います。 古神道の教祖は大自然ということらしいです。 では、日本人は自然と話すことができるのでしょうか。 日本語にオノマトペ(語源はフランス語)というのがあります。 雨がシトシト降る 太陽がサンサンと輝く 風がソヨソヨ流れる など実際には音として存在しないのに表現してますよね。 そしてたいていの日本人は理解できます。  実は世界中の多くの人はこれを理解できません。 また、鈴虫とか蝉、蛙などの鳴き声を音(ね)と言いますよね。

          世界に誇れる大和魂⑦

          世界に誇れる大和魂⑥

          今回はボランティアに対する日本を考えてみたいと思います。 私は子供の頃ボーイスカウトをしていました。 ですからボランティアに対する理解はあると思っていました。 しかし、ある時からボランティアという言葉に対して違和感を感じるようになりました。 ボランティアって、「健者が障害者に対する手助け」? 誰が健者? 誰が障害者? その線引きはどこにあるのか? そこに魂の存在を知る様になりました。 日本人は輪廻転生を信じていて、 今世は前世まで出来なかったことを行いにきて

          世界に誇れる大和魂⑥

          世界に誇れる大和魂⑤

          今回は神さまについて考えてみたいと思います。 神さまって本当に存在されるのでしょうか。 縄文時代は人は亡くなると神さまになると思われていました。 これは人が亡くなると体と魂が分離するということではないかと思います。 魂については「ぼくが生まれてきたわけ」池田明著 という本に面白く書いてあります。 魂の存在を信じない産婦人科の先生が3−5歳の子供達に生まれてくる前のことを聞いた内容です。 私はこの本を読んで魂の存在を信じました。 自分は誰なんだろう。 何のために生

          世界に誇れる大和魂⑤

          世界に誇れる大和魂④

          今回は縄文時代の人の生き方について考えてみたいと思います。 縄文時代は死ぬと神になると考えられてきました。 ですから、社会に貢献するように 仏教的にいうと徳を積んだ生き方をする様にしていました。 ここで面白いのは縄文時代はほとんど言葉は存在していません。 縄文時代は遺跡から、外交が始まってからは中国の文献の倭が日本として歴史として残っている様です。 言語がある私たちは言語に縛られ何か大切な物に気づかなくなっているように思います。 言い換えると「脳の肥大」によって本来

          世界に誇れる大和魂④

          世界に誇れる大和魂③

          ある時地区民でお宮の年越しのおこもりをしている時 お酒も入っていたからなのか 神様あるなし論争が始まりました。 実は私はこの時まで「神社」について何も知りませんでした。 参拝も生まれてから10回いったかなぁ。 何故日本人は神社を大切にするのか。 私の生まれ育った地区がお世話している神社は三つもあります。 当然他の地区と一緒にお世話をしているので、大変と言うわけではないのですが。 山の上に二つあり ひとつは地区独自の神社で水の神様 もう一つは8区でお世話している神社で火の

          世界に誇れる大和魂③

          世界に誇れる大和魂②

          世界の中でも日本人のモラル(道徳心)はトップレベルと言われています。 ①でも言いましたが、日本人は心が豊かだから 人の物を欲しがったり人を蹴落としたりしないんだ と行ってしまうとそれまでですが^^; 世界の多くの国では、モラルは宗教で学んでいるそうです。 私たちのお世話になっている仏教でも「餓鬼」や「三毒」とかで 人の持つ醜い心を表しています。 しかし、私たち日本人ってあまりお寺でお話を聞くことってないですよね。 では、何故日本人はモラルが高いのでしょうか。 これ

          世界に誇れる大和魂②

          世界に誇れる大和魂①

          江戸時代以降、世界でも有名な哲学者方が日本に調査に来られたときの話です。 彼らの日本人に対する感想は 日本人は貧しいが心豊かである。 ということでした。 縄文時代から世界の国々は支配者と奴隷という構図が描かれていて 貧しい=奴隷=心が荒んでいる というふうに哲学者の皆さんは考えていらしたのではないでしょうか。 日本人は縄文時代よりウィンウィンを大切にしていると言われて 年貢として納めていたお米は、不作であれば農民に返したり 不作の藩にわけていたらしい。 戦時中でも

          世界に誇れる大和魂①

          天日槍(あめのひぼこ)

          私が育った但馬地方には 出石神社という一宮があります。 但馬では一番人気があるのではないでしょうか。 私は子供の頃、至る所に神社があるのが不思議でした。 ちなみに私が暮らす地区がお世話している神社が 琴平神社、八柱神社、愛宕神社と三つあり 私の産土神は別の三柱神社です。 しかも愛宕神社は山の上になるので30分くらいかかりますが 他の神社は10分くらいで行けますので 子供の頃では遊び場ですよね。 八柱神社は秋祭りで行われる相撲の土俵があったので 普通に遊ん

          天日槍(あめのひぼこ)

          誕生日とは

          天皇誕生日を如何お過ごしになりましたか。  ぼくは子供の頃から なんで誕生日がめでたいのか はなはだ不思議でした。 もっと不思議なのは クリスマスがなぜめでたいのかですけどね。 私の住んでいる地域に牧師さんが居られて クリスマスにクリスマスにまつわるお話をしていただいていました。 その時にクリスマスにプレゼントをするのは プレゼントが出来る今の自分の状態や環境に感謝するためですよ! と言われました。 神社に行っても 今ここに居られるのは神様のサポートが