世界に誇れる大和魂⑤
今回は神さまについて考えてみたいと思います。
神さまって本当に存在されるのでしょうか。
縄文時代は人は亡くなると神さまになると思われていました。
これは人が亡くなると体と魂が分離するということではないかと思います。
魂については「ぼくが生まれてきたわけ」池田明著 という本に面白く書いてあります。
魂の存在を信じない産婦人科の先生が3−5歳の子供達に生まれてくる前のことを聞いた内容です。
私はこの本を読んで魂の存在を信じました。
自分は誰なんだろう。
何のために生まれてきたのだろう。
同じ兄弟で同じように教育されたのになんで性格が違うのだろう。
この辺りは人の体を機械的にみている西洋医学ではわからない分野です。
徳を積み崇高な魂になれば「神」になる。
縄文人が言ってた通りに思います。
仏教でいう成仏っていうのは、自分は死んだことを自覚し魂が肉体から離れて天空に戻っていくことだと思います。
人は普通三百年くらいで生まれ変わるそうです。
過去生でやり残したことやできなかったことをするための様です。
苦手な分野がそれにあたるのかもしれません。
それができるようになることを覚醒というのではないかと思います。
神になることはなかなか大変ですが
日々小さな覚醒を積み重ねるのはそれほど大変では内容にも思います。
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