今回は、言霊について考えてみたいと思います。

言霊って英訳が無いようです。
という事は日本語独特の言葉なのかもしれません。

では、言霊とは何でしょう。

古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。大辞林より

古代日本では、卑弥呼のような祈祷師が社会の中心にいたようです。
安倍晴明なんかもそうですよね。

彼らのような祈祷師の言葉には霊が宿っている
と思われていたのですかね。

私の推測ですが、
カタカムナでは言葉にはそれ独特の響きがあり、エネルギーをもつ
とされています。

言葉の響きが自然界に届き、いろんな現象を現実化させたのではないでしょうか。

例えば、何故皆さんは節目に神社に行ってお祓いをしてもらうのでしょうか。

お祓いをしていただくことで、自分や車などに溜まったネガティブなエネルギーを取り払うことで本来の状態を取り戻せることだと思います。

合格祈願は、決して偏差値が50の人を60にするのではなく
今まで行なってきた努力を存分に発揮できるように補助していただけることに思います。
例えば、あがり症の人が落ち着いて試験にのぞめるような。

現代では、神主さんの声が一番言霊が載っているのかもしれませんね。

僕的には、引きつけられるような声には言霊が載っているようにも思います。

私は言霊が持てるよう日々精進していきたいと思っています。