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バイロン・ケイティ(Byron Katie)のワークという手法を使って、新型コロナウイルスに対する不安を”喜び”に変えてみた。

どうもナバターです。

近頃、新型コロナウイルス(Covid-19)の話題が世の中を賑わせています。

死者も中国本土で1000人を超えてしまったということで、不安に感じている人も多いと思います。

インフルエンザなどに比べて、報道も多いので、ずっとコロナウイルスに関する報道をみていると、だんだんと不安になってくると思います。

一方で、インターネット上には楽観論を唱えている人もけっこうみかけます。

致死率はそれほど高くないとか、アメリカのインフルエンザに比べるとマシだとか、とりあえず冷静に情報を分析しましょうとかの言論です。

個人的には、デマもネット上で不安を煽る情報もそれを火消しする情報も全部無責任言論だと思っているので、基本的には全部無視するくらいで良いと考えています。

なぜなら、別にその情報を受け取ったからといって、それを発信した人が助けに来てくれるわけではないですからね。

やはりネットは無責任言論の巣窟という感じでしょうか。

今回は、わたしナバターが具体的にどのようにして、今回の新型コロナウイルスの不安に対応しているかの方法論を紹介してみたいと思います。

バイロン・ケイティ(Byron Katite)のワークという手法を使って、新型コロナウイルスに対する不安に対処してみた。

今回の新型コロナウイルスに関しては、バイロン・ケイティのワークという手法を活用して、その不安に対処してみました。

手法に関しては、コチラの公式サイトにやり方や実例が載っています。

ほとんど英語で解説されているので、日本語の情報が必要な場合は、関連書籍を読むのがオススメです。(自分が実際に使っているのは、下記の書籍です。)

元々は人間関係のトラブルなどの活用するのが主なやり方ではあるのですが、今回のような疫病の蔓延に対しても、有効であることがわかりました。

自分の場合は、新型コロナウイルスに関して、下記のような不安を感じていました。

わたしは、新型コロナウイルスの感染拡大を危惧している。

その不安に対して、ワークという手法を使って、不安などのネガティブな考えを取り除いていきます。

わたしは、新型コロナウイルスの感染拡大を危惧している。

という文章に対して、

①それは本当でしょうか。

②それは絶対にそうといえるでしょうか。

③そう考える時、あなたはどのように反応しますか?

④その考えがなければ、あなたはどうなりますか?

といった基本的な4つの質問を使って、自分の考えへの問いかけをおこなっていく感じです。

やり方は、公式サイトや本の方に詳しくあるので、そちらをみてもらった方が良いと思うのですが、結果だけをどんな感じになったかを書いておこうと思います。

4つの質問のあとに、文章を置き換えるという作業があるのですが、そこまでやってひと通り実践したという感じです。

1回の文章を置き換えるのに30分程度かかるので、日々強い不安を感じることがある時や今回の疫病の蔓延のような社会不安が増大している時、人間関係に大変なトラブルを感じている時に実践するのが良いと思います。

やり方さえ覚えれば、無料でできるので、書籍や公式サイトで覚えて、実際にやってみるのが良いでしょうね。

今回の場合は、人に対してのワークではなく、新型コロナウイルスに対してのワークなので、自分はこんな感じに文章を編集して、やってみました。

わたしは、新型コロナウイルスの感染拡大を危惧している。

(修正した文章)→わたしは、わたしの思考を危惧している。

それはつまり、Coronavirusが日本でも大流行して、世界的なpandemic となり、自分も感染して、苦しんで死んでしまう・・・ということです。

このような最悪の状況を実際にシミュレートして、本当にそうなるのかどうかを想定していくのがワークという方法論になるといえると思います。

この文章を実際にイメージすると、かなりネガティブ思考になりますw

逆にそのイメージが消えると、かなりスッキリした感じになります。

最終的にワークをやった結果、下記のような考えを新たに得ることができました。

(新たに得た考え)→わたしは、わたしの思考を楽しみにしている。

それはつまり、このVirusによって、人類の愚かな行いが修正されるということです。

(これも個人的な考えなので、実際の事実とは異なるかもしれませんが、自己啓発なので、他者に自分の考えを押し付けたりしなければ、問題ないと思います。)

上記のような考えだと、今回の新型コロナウイルスの蔓延は実に地球にとって、いいことずくめだということが判明したんですよね。

まぁこれ以上、持論をここに書いてしまうと、感染者も出ているのに不謹慎だろ!とか言われかねないので、手法の紹介と結果だけをサラリと書くだけにしておきます。

他にも実際に自分が感染する可能性は、かなり低確率であることもわかりましたし、日本の公衆衛生の向上になることや自分自身の自己啓発にもなっていることにも気づけたので、特に悪いことはないんですよね。

まだ実際の新型コロナウイルスの全容はハッキリしてませんが、自分が感染して亡くなる可能性よりも、割と新型コロナウイルスによるポジティブな影響の方が起きる可能性の方がむしろ高いのではないかと感じています。

各国政府の対応やWHOの対応が批判されていますが、今回のウイルスによって、そういった政府や国際的な組織の改善につながりそうで、個人的にはウイルスの蔓延には感謝すら感じています。

これ以上書くと、不謹慎厨が出てくるかもしれないので、辞めておきますが、ワークは自分の考えを変える手法なので、この機会に乗じて、自己啓発の手法を1つ習得してみるのも良いのではないでしょうか。

不安感情に煽られて、コロナウイルスに効果のないマスクを買い漁るより、ワークを覚えるのに書籍1冊買う方が遥かに良いと自分は思います。

ワーク書籍

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Covid-19によるパンデミック対応のため、一部動画など特別無償公開

今回のバイロン・ケイティのワークの方法を紹介した補足動画を作りました。

今後起きるであろうパンデミック対応のため、noteで無償公開しました。

今後も情勢によって、無償公開コンテンツを増やしていくかもしれません。

また今後無料noteでもサポートがあれば、アップデートして追加コンテンツを上げていければと思います。

よろしくです。

Evernoteに作成した今回のワークシート(無償公開)

わたしは、新型コロナウイルスの感染拡大を危惧している。

FEAR2 ~Feeling Excited And Ready~ 新型コロナウイルス(Covid-19)によるパンデミックを想定できているか?

続きのnoteを作りました。個人的には、すでにパンデミックになっているように感じるのですが・・・

Covid-19によるパンデミックが起きることを想定して、作ったnoteです。

今回は、今後起きるであろう最悪の事態をまずは書き出してみました。

Think Clearlyという本にも15分ほど最悪のリスクを想定し、予防的措置を取ることは、賢明であると書いてあります。

最悪のリスクを書き出して、可視化するだけでも十分効果はあると思います。

次の動画では、その可視化した最悪のリスクに対して、ワークを行なっていきます。

FEAR3 ~Feeling Excited And Ready~ わたしは、Covid-19によるパンデミックを危惧している。(実践動画)

今回実践した方法が載っている書籍はこちら

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