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季節を感じるのは五感

数日前の話
2月とは思えない雨とそれが過ぎた後の生暖かい空気
どこからか漂う一年ぶりの匂いを辿るとそれは咲いていました
この辺りでは3月初旬のイメージだけど今年は春の訪れが早いよな

嗅覚はとても原始的な感覚で、匂いは記憶との繋がりが強いらしい
初夏のクチナシ、夏の夕立ちの埃っぽさ、秋の始まりの金木犀、冬の水仙、そしてこの沈丁花
その花達が香るとその季節の到来を感じることができる
陽の光の強さや色
気温や天候の変化そしてこの花たちの香り
動物は当然として、カレンダーがない時代から人はそうやって五感で季節を感じてたんじゃないかな?
それぞれの季節の花や空気の匂いだけじゃなくて香水とかシャンプーや柔軟剤、車や部屋の芳香剤とかによって何かしらの記憶が一気に蘇ったりするみたいっすね

うん、窓を開けたり外へ出たりして五感を刺激するってのは生物として大切なんじゃないかと思う

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