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【8小節トラックアワード×FMやまと】受賞アーティストによる新ジングル!

「ビギナーの方には入りやすく、プロの方には奥深い」音楽コンテスト、「8小節トラックアワード」を主催している株式会社クロスフェーダーの名波です。よろしくお願いします。

この度、過去2回の開催で応募総数1,822曲を集めた8小節トラック©アワード の上位3名とFMやまとのコラボが実現し、開局以来25年ぶりの新ジングルを提供しました!7月1日より利用開始されています。

もろもろのご縁がつながり、ジングル提供に至りました。関係者の皆さま、本当にありがとうございました。本アワードの10秒から30秒の8小節で表現しきる枠組みと20秒から60秒のラジオのジングルは非常に相性がよいことが証明されました。8小節音楽の可能性を広げられたと感じています。

制作したのはこの3人!

第1回グランプリ Taiyo Kyさん、第2回 第2位のストロング渡さん、第2回 第3位の現役JKさんの3人です。キャリア・作風の異なる3名がそれぞれローテンポ、ミドルテンポ、ハイテンポのジングルを作成。放送のシーンに合わせて使ってもらっています。

こんなジングルだよ!聴いてみて!

ローテンポ(Taiyo Ky 制作・第1回のグランプリ受賞・40秒バージョン)

イージーリスニングにオーガニックなサウンドをブレンドし、それらをまとめてブレイクビーツで仕上げています。クリエイターTaiyo Ky氏の得意とするスタイルであるこのLo-fiトラックで、心地よい浮遊感とハートフルなメロディに乗る力強いリズムが、聴く者の心をグイッと引き寄せて離しません!

ミドルテンポ(ストロング渡 制作・第2回の第2位・40秒バージョン)

フレンチエレクトロの匂い漂う、洗練されたエピックチューン。
作者であるストロング渡氏の作る楽曲は全てフル尺で聴きたいと思わせるほど、叙情的でメロウ、耳に残るトラックが多いんです。本作はたかがジングルとあなどるなかれ、気づけばつい口ずさんでしまうほどの完成度!

ハイテンポ(現役JK・第2回の第3位・40秒バージョン)

Kawaii Future Bassやハードフロアスタイルを自在に操る若きクリエイター、現役JK氏の力作ジングル。メロディ、アレンジセンスともに日本人離れした才能を惜しみなくトラックに詰め込んだ、ドラマチックでパワフル、でもどこか爽やかなハイセンスチューン!

ジングル制作の経緯。つながる時はつながりますね。

FMやまとさんとのお付き合いは、「コウ ヨシザキのサウンド・キュービック」のパーソナリティ コウ ヨシザキさんを私の友人がつないでくれたことから始まりました。

「独自の視点でセレクトする、“あまり有名でない” 名曲の数々。ポスト平成に向けて、メジャーに媚びずにあくまでも、マイナー & マニアック路線でお届けする」

という番組の趣旨と、本アワードの企画意図が合致するということで取組みに興味を持っていただき、今回ジングルを作成することになった3名・審査員のクボタマサヒコ(元BEAT CRUSADERS)さん・私が番組に出演させていただきました。

そこで、諸事情で急遽、その回をご担当いただいた、FMやまとディレクターの油谷 勝さんにも当社の取り組みに興味を持っていただくことができ、8小節と相性のよいジングル制作のご依頼をいただきました。

コウ ヨシザキさん、油谷 勝さんに感謝です。

担当ディレクター ”FMやまとに新しい風を吹かせる!”

油谷さんからコメントを頂いているのでご紹介します。

“FMやまとが開局25周年を迎え、ジングルの刷新を検討していた時、偶然「8小節トラックアワード」に出会いました。受賞アーティストさんたちの高クオリティな作品を聴いた瞬間に「これだ!」と直感しました。今回リリースされるジングルたちが、FMやまとに新しい風を吹かせてくれることを確信しています!”

アーティスト紹介

Taiyo Ky

横浜出身のシンガーソングライター、ローファイヒップホップアーティスト。 2020年には『What Are We Waitin’ For?』EPをレーベルCollege Musicで発表し、その後2021年には初の日本語EP『好きなら好きと』をリリース。
「Mr. Shirai」の名義ではローファイヒップホップ を出し、ビートテープのリリースや様々なレーベルとシングル、コンピレーションアルバムなどにも参加。楽曲もSpotify公式プレイリストにピックアップされ、現在はTaiyo Ky・Mr. ShiraiのSpotifyでの総勢再生回数1,000万回越え。
2021年にはマレーシアのTV番組、シンガポールや日本の会社などに楽曲を提供。2022年にはアルバム『Hope You Notice』をリリースし、4月頃は『BYE BYE JPN』ビートテープ、今年半ばにも日本や海外のアーティストとのリリースも予定。

ストロング渡

12歳で音楽に目覚め、市営住宅で生ドラムを叩き始める。ドラマーだった高校時代には地元のバンドコンテストで優勝した経験を持つ。作詞作曲を自ら手がけ、カラフルでキャッチーなパンチラインを届けるポップソングライター。

現役JK

2003年生まれ作曲歴3年。男性。 使用DAWはFLstudio。同人音楽シーンでの活動が多く、多様なジャンルの音楽を作っている。代表作は「全人類が好きなリリースカットピアノ」「No one know」。ぴ!/piという名義でも活動している。

お待たせしました!第3回8小節アワード開催決定!

過去2回の開催で応募総数1,822曲を集めた8小節トラック©アワードの第3回を開催することが決定しました。

今回のジングルを制作した3人を含む、過去2回の受賞者の中からは、Sony Musicから作家デビューしたり、当社レーベル「Dig8 Records」からデジタル配信したりしています。「結果発表で終わりではない」という特長が本コンテストにはあります。皆さまのご応募をお待ちしています!羽ばたくチャンスをぜひ掴んでください!


以上、FMやまとの新ジングルを8小節アワード受賞者が制作したからぜひ聴いてね!というお話しでした。

第3回の本アワードの詳細については鋭意検討中です。近々お知らせしますので、皆さんご注目くださいね。



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