正確に覚えることと、ものを書くことの同時進行は難しくなった(私の場合)

このところ仕事以外の時間は、資格試験の勉強に没頭していました。
すると不思議なことに、何かものを書こうという気が全然起こらなくなりました。要は脳の中でチャカチャカ動くものが無くなったということです。

若い頃はそうでもなかった気がします。要は加齢に伴い脳の処理能力に余裕が無くなったのでしょう。

もう少し掘り下げて考えると、試験勉強というのは広くアバウトに知識を入れる作業だけでは、正答には至りません。となると脳の使い方は、ひたすら細かい部分に集中することになります。

それはそれでいいのですが、問題は臨機応変に脳の使い方を変える柔軟性や余裕が、自覚のないまま乏しくなったことです。たぶん。

しかも限られた時間内で勉強する訳ですから、できるだけそちらに注力したいという心理も働きます。むしろこちらの要因の方が大きいかもしれません。

今自分に必要な能力は、切り替えの早さかなと思います。優れたサッカー選手がゴール前でみせる一瞬の身のこなしのような。でもそれは素質の部分が多いか。ははは。

とりあえず軽いリハビリ文章でした。

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