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高齢&超高齢出産でJK&JC育児中。2024年高中ダブル受験終了。専業主婦10…

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高齢&超高齢出産でJK&JC育児中。2024年高中ダブル受験終了。専業主婦10年後現週4パートおばちゃんのつぶやきです。

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地元公立中のマイナー部活の弊害、その部活ちょっと待った!

もう卒業したんだから。と思うけれど。 思い出したり、同じ中学だったママ友と話すと長女の卒業した中学の、思うところがあれこれありすぎてやっぱりアップしてまう。そろそろネタ尽きるかな、もうネタ尽きていいよと思うのにいつまでも出てくるのはなんでだろう。 今回は部活と将来の関係性について。 長女の通っていた公立中は、公立中にもかかわらず、そして部活の数が極端に少ないにもかかわらずマイナー競技の部活がいくつかある。本当は具体的な部活名を言いたいけれど即バレてしまうので、ここではぼ

    • 公立から私立受験への大変換~長女高校受験備忘録~

      しがないサラリーマン家庭の我が家なのに姉妹で私立中高に通学というとんでもない選択をすることになった我が家は私も今までのようにのんびり半日パート勤務というわけにはいかなくなり・・・・ 以前登録就業していた派遣会社に改めてお仕事紹介をお願いしたら、今まで散々就職活動しても落ちまくったのがウソのようにお仕事が決まった。 本当に偶然だけれど出産前に働いていた会社のライバル会社でもあり(部門が全く違うけれど)なんと父が定年退職した会社がお得意様という不思議なご縁である。(これも所属され

      • ごく平凡な我が子、私立中に行ってみたら...vol.1

        やっぱり、ここは私立の学校なんだ。 入学して、初めて実感した瞬間だった。 もちろん入学式もあったし、通学定期を並んで買ったり 強いて言えばデパートでの制服購入も同じデパートで採寸したママ友の話を聞くと、次女の時はネット予約ですぐ案内だったし出来上がったら自宅まで無料で送ってもらえたのに、公立のときは整理券はなく先着順、出来上がりはお店に取りに行くというなんか世の中の無常…(以下略)を思ったけれど ホールのある学校なのだが、何故か入学式はそこを使わず体育館のような講堂でパ

        • 中高ダブル受験の終焉・・・は簡単には終わらない話

          気づいたら、久しぶりの投稿に。  長くて濃すぎた1月と2月1週が終わり、我が家の中高 ダブル受験は終焉を迎えた。 最後の最後にドラマなのかどんでん返しなのか、何が何だか… という出来事もあった怒涛の日々だった。  1回では書ききれないので細々と書き留めて行こうと思う。 長女の公立中学校での学校のスタンスや成績のつけ方に疑問と不満がわき、あくまで公立回避が目的の中学受験と割り切っていながらも決して 甘いものではなく、つくづく中学受験というのは親の心の奥底をえぐられ、嫌な部

        地元公立中のマイナー部活の弊害、その部活ちょっと待った!

        • 公立から私立受験への大変換~長女高校受験備忘録~

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          キライな先生をキライでいる為に中学受験する話

          あちこちから飛び込む情報に心のざわつく年明けとなった2024年。 今月と来月に受験本番を迎え、正月特訓で元旦から塾に行く次女に合わせ、我が家も帰省もせずにぼ普段と変わらない年越しとなりました。  いろいろ思うことも書こうと思ったこともあるけれど  去年そういえばこれを書いておこう!と思ったタイトルのことを。  4月登校初日、玄関で泣き崩れた のは、次女である。 そうでもないように見えて以外と好き嫌いが激しい次女には学校に超が付くキライな先生がいる。 その先生は4年の

          キライな先生をキライでいる為に中学受験する話

          結局のところ、中学受験と高校受験,どっちがいいのん?

          長女の高校受験も次女の中学受験も、 いよいよ近くなったとはいっても本番はまだこれから。 それでも長女の高校受験も次女の中学受験も 受験校は、ほぼ固まってだんだんゴール🥅は 見えてきた。 高校受験の方に関しては、先日中学校で進路面談 があり、そこで私立受験の場合は受験校が確定し 以降変更は不可になる。だんだん現実味がおびてきた。 1.受験だけにフォーカスすれば・・・ 地域によって多少違いはあるのだろうが、現在 在住しているエリアでいえば、中学受験はもちろん、 公立よりも私

          結局のところ、中学受験と高校受験,どっちがいいのん?

          『想定』し過ぎる中学受験、しなさ過ぎる高校受験

          最近の中学受験界隈のSNS情報交換がすごい。受験まであと2ヶ月ちょっと。否が応でも、本当に本番が近くなってきたということを実感する。 1月から2月まで、どういう日程でどの学校を組み合わせて受験するのかなんていうのはもうとっくの以前からの話題で、今は 「出願の時の証明写真の服装は?眼鏡は?」 「当日の時計はどれがいい」 果ては 「受験票を挟むクリアファイルの大きさはどれがいいか」 「当日雪が降った時に備えてスノーブーツを用意するかしないか」 なるほどと思ったのは 「受験校

          『想定』し過ぎる中学受験、しなさ過ぎる高校受験

          高校受験こそ、親の情報戦である。

          ご丁寧にも(?)自宅でプリントした募集要項と応募書類を手に持ったまま、教室を後にするとは思っていなかった。学校に淡い期待をした私が間違っていた‥‥のかな。 中3のこの時期の面談というのは、ほぼ具体的に進路先をどうするかというのを詰める内容となる。公立か私立専願か、それぞれどこの学校で考えているのか、公立希望なら併願の私立をどこにするか…等々。 中2頃まで、本人も親も公立で考えていた長女の進路は、住んでいる地域の公立の内申で判断される中2後期内申が絶望的な数値を叩き出し、夏

          高校受験こそ、親の情報戦である。

          学校案内は中学受験、高校受験両方を見てみよう。

          中高W受験というある意味特殊な受験となった我が家で、これは良かったと思ったことの1つ、それは 高校&中学受験其々の学校案内本が家にあって比べられること。 高校受験で第一志望が公立でも併願で中等部のある私立校を受験するなら、是非お勧めしたい。買えたら買っても良いけれど、かさばるものなので図書館で借りるなどして、一度目を特に偏差値表を見てほしい。それも面倒だったら高校受験なら中学受験其々の受験情報サイトで偏差値を検索するだけでもいい。 何故こんなにおススメするかというと・・

          学校案内は中学受験、高校受験両方を見てみよう。

          「我が子がこの校舎にいる姿が目に見える」とは

          そこにいる長女の姿は驚くほど想像つかなかった。 先日行った説明会の学校。この数年人気急上昇中の強気な戦略でほとんど説明会もなく今年初めての説明会には大量の親子がいた。いわゆるリブランド校で女子校から共学化し、カリキュラムを変え校則も完全撤廃したという。だからだろうか女子の皆さんの顔がなんか大人っぽいなと思ったら化粧をしていた。説明会では見なかったけれど金髪の子もいるそうである。以前行った某リブランド校も同じような理想を掲げたがそこはあまりに着崩され慌てて学校がルールを設けた

          「我が子がこの校舎にいる姿が目に見える」とは

          ごく普通の我が子、朝ドラの主人公になれるのか?

          ちょっと受験や子育てから離れたことを。 育児が幼児から小学生親のステージになって、朝のルーティンでおかあさんといっしょを観る必要がなくなり朝ドラを観る生活が午前中に仕事がある日を除き現在も続いている。次女が現在6年生なのでかれこれもう10年くらいということになる。  感動したり、ある時はもう観るのをやめよう…と思うくらいの主人公の幸運ぶりに呆れ果てたりを繰り返しながら新しいドラマになるとまた観始めているがここ最近の作品でよくみられるのは 実在の立身出世ストーリー。 前作

          ごく普通の我が子、朝ドラの主人公になれるのか?

          迷物先生×思春期中学生=文化祭はカオスの予感

          「・・・合唱練習がカオス」 長女下校第一声である。 現在進行底辺公立中に通う長女は現在中3。何も考えていなさそうなとても慎重な学校の方針により(なのに部活はどれだけ感染拡大しても停止しない矛盾には気づいていないらしい)中1、2とコロナ感染対策を理由に文化祭の舞台発表部門は単なる部活発表会と化していてコロナ前まで開催していたクラスごとの合唱発表がなかった。 それがインフルエンザとコロナがW流行拡大しているという今、何故か復活した。なんで今やねん、それなら去年もできたんちゃ

          迷物先生×思春期中学生=文化祭はカオスの予感

          秋の夜長、オレンジ冊子を持ちコンビニに走る怪しい人影~それは中受沼にいる親たちである。

          突然ではあるが、我が家には家庭用プリンターが鎮座している。半年前に買い替えたばかりの。 にもかかわらず、である。 そのプリンター君を差し置いて、この時期に夜な夜な塾お迎えのタイミングでオレンジの冊子を片手にコンビニに向かい背後に待っている人がいないかビクビクしながらコピー機の前を陣取る怪しいオバハンを見かけたらそれは、私か中学受験界隈に生息する親だ。 何故オレンジの冊子かというとズバリこれである。 (※もちろん、我が家は開成目指してません!!中受の最高峰、一度貼ってみ

          秋の夜長、オレンジ冊子を持ちコンビニに走る怪しい人影~それは中受沼にいる親たちである。

          文化祭放浪記~文化祭をなめるなよ。

          3連休に日替わりで予約を入れ次女と女子校3校の文化祭へ。今週末長女と共学校の文化祭に行く予定だったがこちらは本人の塾模試とバッティングに加え残暑の文化祭3連発はさすがに更年期の体に堪え、長女のほうは見送りになりそうである。  なんでこんなに疲れたのだろう? と思ったが暑い中慣れない場所の往復だけではなく、文化祭という特性上、着いたら着いたで人混みの中ひたすら歩き回るからだろうとふんでいる。また本来なら中学受験6年生のこの時期というのは志望校の過去問をやり始めるのだが、普段

          文化祭放浪記~文化祭をなめるなよ。

          我が子は同じ教室にいる神童ちゃんに本当に刺激を受けるのか?

          中学受験肯定派がいれば、否定派で高校受験推しという方も当然いて、そういう方の意見でよく聞くのが 「地元公立中には相当優秀ながら公立高校派の家庭が一定数いるので、そういう頭の良い子の刺激を受けることが出来るが、中堅レベルより下の私立中に行けば同じ学力レベルの子だけで、刺激がない」 というもの。  ・・・これ確かに、そういう頭脳明晰な子は公立中学に、長女の学校にも実在する。某計算プリント教室で小学生低学年時点で中3の内容をマスターしてるとか、地元塾に夏期講習だけ在籍してもち

          我が子は同じ教室にいる神童ちゃんに本当に刺激を受けるのか?

          学校探訪記~図書館はズバリ学校の民度がみえるフィルタリングだった

          中学受験界隈ではリブランド校という言葉がある。 そのトップモデルとなるのが渋渋と言われる渋谷学園のような女子校から共学化し国際教育に力を入れたり校舎を建て替え一気に人気が出た学校で、だから「リ・ブランド」なのだそうだ。横浜にある横浜英和も共学化と青山学院大学の付属校になり一気に難化しているし他にもたくさんの学校がこの数年リブランド化している。 この手の学校は改革後初めての年、その先数年くらいが正念場になるけれど特に最初の年はどれくらいの志願者があるのかの判断が難しいようで今

          学校探訪記~図書館はズバリ学校の民度がみえるフィルタリングだった