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僕らZの世代を徹底的に考察してみた

どうもこんにちは、
意識高い系学生のnaxnaoです。
唐突ですが、あなたの世代は何ですか?
氷河期でしょうか?団塊の方はあまりいないと思いますが。
Z世代、そうですか、同世代になるのでしょうかね?
正直Zも上と下でまったく別ものなのでしょうけど。

さて今回考察していくのは
我々Z世代、というか僕の17歳という代について話していきます。
僕らの生活体験の底にあるものや、それぞれの特徴なんかをまとめて考察していこうと思います。
それでは。
追記(内容ゴミです。それでも良ければ

まず、生まれた環境についてです。
私たちの生まれた2005年頃は失われた日本に位置します。
正確には失われ続ける日本です。
親は基本的に中流階級、フルタイムの共働きは比較的少なく、
フルタイム勤務の女性は半分程度でしょうか。
親の世代は氷河期世代にぶつかり、
金銭感覚は固めの人が多い印象です。
社会人になってからは基本デフレなので
生活がデフレ人間な人たちです。
ただ、我々の世代の親はバブルのにおいをかいだ最後の世代も含まれているので、日本が世界二位からアメリカを超える夢を持って青春を送っていた人もいたり。
今では考えられませんし、それどころか
GDPがついにドイツに追い越されるのがほぼ確だそうですが。

幼少期は民主党政権とともに生き、
東日本大震災が記憶に残っている最後の世代でもあります。
小学生時代はポケモンと妖怪ウォッチ、
それに3DSによって育てられ、
スマートフォンの普及とともにインターネットに触れています。
なので、意外とコンピューターには弱かったりします。
学校教育はゆとり教育から逆方向に戻って、教科書の厚さや指導要領の濃さがゆとり前を超えています。
モンスターペアレンツは少なめですが、教育熱心なママが多く、
塾や習い事は多い印象があります。
勉強を含め、いろいろなものの格差が大きいデス。
特に家庭環境と遺伝が大分固まっているのを感じます。
親の学歴が極端に差のある家庭は少なめです。
学校では苦労はしないながらも、
言われれば言われた通りやるという特性があります。
理不尽には反発しますが、
システム化、マニュアル化されていると理不尽でもあまり気にしません。
親が氷河期でリーマンショックでも大変そうだったので、
大人に対してある一定の共感を持つとともに、
行き場のない不満を持っています。
文化的にはボカロやVtuber、ソシャゲ等が主に娯楽であり、
そういったクリエイターに対して強いあこがれを持っています。
将来は自分の趣味のクリエイター活動を仕事にする、または、別の仕事を続けながらもしていたいという人も多く、
仕事一筋というよりも、自分の時間が欲しいという人が多めです。
もちろん、単にYouTubeを見ているだけやゲームしてるだけの人もいます。
それらのメディアのせいで読書量は極端に少なく、
読書家とそれ以外の差がまたしても開いています。
恋愛は平均的には非積極的で奥手ですが、
差が大きいので陽キャ陰キャの区別は大きいデス。
ただみんな多かれ少なかれオタクであることには変わりありません。
ただ、結婚に関しては否定的な人も多く、
経済的な理由が最も大きいようですが、
気が乗らない、どうでもいいという人もいます。
メンタルはやられがちで、
土壇場、正念場には弱いです。
女性はリストカット経験者が大半を占める気がします。
常習している人は一握りでしょうか。
男性は女性と同じように弱く、
一人で病むこともありますが、
ほとんどの場合現実逃避に走ります。
将来の日本の展望を聞くと、
絶望する型、または俺だけ頑張る的な孤軍奮闘型が返ってきます。
ただ、あなたは何をするの?と聞くと、
俺が何かしなくても何とかなるっしょ的な他力本願な答えが返ってきます。

いかがでしょうか?
解釈違いもあると思います。
別に全員に聞いたわけではないですし、
特に女性に関する情報は確実性に欠けます。
そのあたりはご理解いただきつつ。

我々はこの後の将来がどうなるのか、そして、どうすべきか。
まず今のままで行くと、
異様なまでの生存競争にさらされます。
少子高齢化の時代に若者が競争することがあり得るのか。
ありえます。
特に今後、日本は顕在化していない多くの問題を膨らませたまま、
雪だるまが斜面を転がるように落ちていきます。
その過程で多くの社会的基礎、社会基盤が欠けていくと思われます。
社会規範もそうデス。
社会全体への投資が今の日本には少なすぎます。
多くの資本、利権が特定の団体ひいては個人に利益するようにできています。
この日本の基礎が壊れ始めてからしかその弊害はわかりません。
そして、そのツケは間違いなく日本国民全体でとることになるでしょう。
金融、医療、教育、治安、交通、水道、電気、、、extra
これら日本の基礎インフラは壊れる寸前です。
そして、これらがなくなって困るのは日本国民全員です。
特権階級以外例外なく。
ハイパーインフレ、医療崩壊、インフラの老朽化等々、いままで先送りにされてきた数々の問題は将来の我々に大きな打撃をもたらすでしょう。

そこで我々は何をすればいいのか。
上記の事項は我々の世代のコントロール下に入ることはありえないでしょう。
故に不可避と考えてよいでしょう。
ですから、ひとりひとりが各々の基礎的な能力を高めることで、
急激な環境変化に柔軟に対応できるようにしなければいけません。
そして、仲間を大切にすることです。
古くからの縦社会は終わりを迎えます。
秩序のない、予測不可能な社会で上を立てる意味などありません。
会社などの組織に依存するのではなく、
個人のコミュニティを生かすことで、
様々な事案に対処することができます。
そして、最後にお年寄りを馬鹿にしないことです。
我々の世代、ちょくちょく老人を馬鹿にする傾向があります。
ですが、その精神性はあまりよろしくないです。
我々の世代には人生のロールモデルは存在しえません。
ダイバーシティを肯定する我々には数多くの選択肢があります。
だからこそ、過去の人物に対し、尊敬の念を抱き、
どのようにして生きてきたのか、という一点において
参考にする必要があります。
もちろん、歴史上の人物すべてに言えることですが。

次の時代は下剋上の時代になると予想します。
最後に笑うのは誰なのか、という100年後に向けた問いの答えは
今まさにあなたの行動と信念の中にあります。
頑張って生きていきましょう!!

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