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医療・介護従事者やってると自分の市場価値がわからない問題

私は訪問看護ステーションで理学療法士として働いているのですが、副業でwebライターもやっていたりします。

病院や介護保険サービスで働く我々の給料は国民が払った税金と自己負担金で成り立っています。

その料金体系は点数制。

Aという処置は500点

というようにすべて点数として決められています。

で、だいたい1点=約10円換算。
個人のスキルではなく処置に対してお金が支払われる仕組みなのです。

これはつまり

新人1年目ビクビク看護師に注射されようが

経験豊富で注射上手すぎナースに注射されようが

支払われるお金は同じだということ。


介護保険サービスの報酬体系もほぼ同様。

つまり医療従事者、介護従事者は自分の市場価値がわかりづらいんです。

私が副業でやっているライターなんかは経験やスキルによって文字単価1円→2円→3円といったようにどんどん自分の価値を見直していくのです。

自分のスキルに対する値段は市場からみてどうなのか?常に見極め交渉していく。

これはほんとに目から鱗でした。

っていうか医療介護従事者の業界が変なのかもしれませんね。

いや〜色んな世界見なきゃいけません。

特に医療介護系の人は。

もっと視野を広く!

皆さんにクスっと笑ってもらえるような、文章を綴っていきたいと思います。