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【ZINE作成】下調べ/プロトタイプ/サービス

旅好きデザイナーkayoko(@nayo74)です。
旅ブログと平行して、ZINE(小冊子)作ってみたい!ってなったので、その内容をシリーズ化したいと思います。

そもそもZINEってなに?

ZINEはアメリカ発祥で、個人が自作のイラストや写真、文章などをコピー機やプリンターで印刷し、ホッチキスや糸でまとめた雑誌のことをいう。

最近はZINEを専門にした店舗もちらほらあるよう。

★ ZINEを取り扱うショップ

MOUNT ZINE
https://zine.mount.co.jp/
ユトレヒト
http://utrecht.jp/

参考に、どうやって作るのか調べてみた。

★ ZINEの作り方参考記事

はじめてのZINEづくり
http://ordinary.co.jp/tools/8257/
デザインの薄い本を作りたい 【進捗報告】
https://note.mu/designmemo/m/m2df9eec19836

進捗のnoteをかいているデザインメモさんの記事が結構参考になり、webでいうワイヤーフレームのようなものを用意することに。

入れたい内容の構成案を書き出してみる

まずはイラレに向かうのでなく、裏紙でもいいので、手書きでどの内容をどの順番で入れたいのかの整理をすることに。

今回、私がはじめに出そうと思っているのは旅写真の冊子。

旅で撮った写真など、載せたいのを書き出してみた。(イラストがやる気ないのはスルーしてください)。あとページ数の確認。

XDを使って、実際にプロトタイプを作ってみる

こちらもデザインメモさんのパクリ・・・(でごめんなさい)
今話題のXDを使ってみたかったのもあり、adobe XDでwebでなく紙のプロトタイプを作ってみています。

↑こんなかんじ

いざレイアウトすると、こっちの見せ方のほうがよいかも?などでてくるので、イラレで作り込む前にXDでプロトタイプを作成するのはいい考えかも。
ただカンバスサイズがベースはデバイスなので、自分が印刷したい冊子の比率でカンバスは用意してくださいね。

ちなみに今回XD使ってみたら・・・とてもわかりよい!なんて素敵な子なんでしょう!!ってなりました。是非、お試しあれ。

というわけで、構成案の内容をXDにいれながら、情報を整理中です。

サービスが気になって、PhotoZINEも試した

ZINEについて調べてたら、FUJIFILMさんがすでにPhotoZINEというサービスを始めていました。こちらで提供されているサービスは2つ。

PhotoZINE BOOK(オンラインでオーダー、10日ほどかかる)
こちらはオンラインで注文。 無線綴じ製本なので、しっかりとした本のようなものができる。レイアウトの種類やサイズ、ページ数が設定出来る上、写真の仕上がりのフィルターも選べるらしい。

・PhotoZINE MAGAZINE(店頭で注文、最短30分)
こちらは各FUJIFILMブースで即日印刷できるもの。
店頭ブースにあるパソコンのソフトの指示に従い、SDカードなどに保存した写真をテンプレにあわせて配置していく。レイアウトが配置して完了したら、レシートのものが印刷されるのでカウンターでオーダーする形式。
中とじ製本(ホッチキス製本)なので、気軽に作りたい方向け。

今回はPhotoZINE MAGAZINEを頼んでみました。
仕上がりはこちら。

B5サイズの小冊子、1冊658円(税込)でした。
思ったより安い。最短の30分は無理でしたが、3時間でできることから直前に印刷して、友人の誕生日や結婚祝のプレゼントに添えて渡すにも良さげと思いました。

写真のクオリティは若干粗い・・・かも?
私がフィルム写真をベースに使ったのも影響してるかもしれません。
今回の冊子はフィルム写真が元なので、その粗さも個人的にはいい味だしてましたw

紙はしっかりと厚め。
ホッチキス製本ですが、わりと紙が分厚いので小冊子をもつと読んでる感を実感できます。

テンプレートはありなようで、自由度制限
ここは好みがはいりますが、テンプレがあるので楽にできる分、制限ありました。フォントも4種類くらいからしか選べないし、写真の枠に対してトリミングも自動で設定されてしまいます。
あと個人的にレイアウトの変更のUIがわかりにくかった・・・(お店の人にきいた)

ですかね?でも、648円のクオリティの割によくできてたので、簡素的に作る分には十分にありかなと思いました。

そんなわけで、また引き続き作業をすすめます。
お楽しみに!



気に入っていただけたら、とてもうれしいです(*´ェ`*)