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男性性と女性性

ホタルの写真を撮るのに、光の量を調節するF値を調べていたら、「絞り」と「開放」というのがあるのを知った。 
 
【絞り値を開く】
・絞りの穴を開く
・光がたくさん入る
・背景がよくボケる
・主役を引き立たせる
・ポートレートに向いている 
 
【絞り値を絞る】
・絞りの穴を狭くする
・光が少しだけ入る
・背景はあまりボケない
・隅々までピントが合っている
・風景写真に向いている 
 
これはまさに男性脳と女性脳だと思った💡
男性脳が強い人はボケやすい。興味のない範囲(ピントが合わない所)は抜けるし忘れるし、覚えるのにも時間かかるし、ワーキングスペースも小さいし(笑) 
 
それに比べて女性脳が強い人は記憶力がよくて、細々としたことまでよく覚えている。忘れ物や勘違いもあまりなく、まるで写真みたいに全体にピントが合っている。 
 
だから、男性脳の高い人は、女性脳の高い人にはウソをつけない。ついてもすぐバレるのは記憶力の差かも知れません(笑) 
 
今の社会は女性脳(マルチタイプ)に有利な仕組みになっているので、男性脳の高い人ほど生きづらいだろうなと思う。  
 
そんなことを考えながら、庭で写真を撮っていたら、真っ直ぐ伸びたツルに螺旋状のツルが巻きついているのを見た。ああ、これが男女統合なんだなと思った。 
 
真っ直ぐの茎だけではナナメに倒れてしまうし、波打っている茎だけでは支柱がなくて上に伸びていけない。
ナギ(男性脳)とナミ(女性脳)がバランスよく支えあっていれば、どこまでも美しく上昇していける。そんな気がしました\(^o^)/

応援ありがとうございます✨自分なりの"いい歌詞"を探究して、これからも普遍性のあるメッセージを届けたいと思います。