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自立支援医療の診断書を待つ

自立支援医療制度を利用するための、申請に必要な、診断書を病院で書いてもらう必要がある。

精神科に行った。
予約が明日だったのが、頭から完全に抜け落ちており、受付で言われて気づいた。今週は、一気に走り切ったような日々だったから、土曜日である今日、そのまま焦ったんだろう。

スマホとパソコンで共有している、Googleのスケジュール表を見ても、明日と書いてあった。今日の予約に変更してもらえた。

自立支援医療の診断書は、有料で書いてもらえることになった。
今日その場で、ではなく、次回までに。よく考えれば、当然だ。
改めて、診断書のフォーマットを見てみると、項目が多いし。
先生的には残業だろうし。

今度の平日は、新しい住所の転入、住民票の閲覧制限の手続きだけで、十分だ。同じ日に、自立支援医療の手続きまでしようと思ってたけど、そうしなくて済みそうで、良かった。

診断書を書いてもらう料金は、決して安くないが、今後、一生、自立支援医療を受けると考えたら、始まりは今なのだろうか。


先生に、「自立支援医療を利用するなら、特定の病院にしか行けないですよ。どの病院にするか、家の近くがいいのでは?」と聞かれた。
今の病院は、新しい家から40分くらいだ。
また、相性もあるから、変えるつもりはありませんと言った。

私が、今の病院と相性がいいと思うのは、言いたくない話を黙ってられるところだ。病院じゃなくても、自分のデリケートな話を人に伝えるとき、伝わらない感覚があると、周辺情報とか背景の説明として、開示したくないことまで、言って、それだけ相手に自分のプライベートを晒したのだから、これは心を開き合ったということだ、と錯覚してしまうことがある。

私は自立支援医療制度で、行政と繋がって頼りたい。それは、私について沢山理解してくれ、という訳じゃない。だから、発達障害に焦点を絞って話す。虐待とかPTSDとか言い出すと、その説明を、行政でも打ち明けなければならず、何度も何度も傷口に塩を刷り込むことになって、力尽きるのが目に見えている。

住民票の閲覧制限だけで、役所と警察署で根掘り葉掘り聞かれることが分かっている。先日、予約の電話をした時ですら、一体、ご家族との間にどんなことがあったんですかと聞かれた。1回目は、所轄じゃない警察署に少し答えたが、2回目の所轄の警察署との電話では、もっと突っ込んで聞いてきたから、電話では言いたくありませんと答えた。私は会社の廊下から、かけていたし。

戸籍を分けた話、出国中に、地元の市役所で手続きをされた話が、いちばんスムーズだと思うので、それを話して、それでもグチャグチャ聞いてくるようだったら、もっと辛い話をしなければならない。例が、具体的でなくてはならないだろう。

役所や警察署の担当者は、精神科スタッフじゃないし、色んな前提が共有できなくて当然だから、疑われそうなことは言わず、単に、閲覧制限をかけたほうが合理的だと伝わるような出来事を中心に挙げていこう。

閲覧制限は1年経ったら更新手続きが必要なのだという。

今回閲覧制限をかけることで、もし将来、引っ越すことになっても、役所や警察に残る履歴を、転出先に共有してくれる。だから、次回以降の手続きは、もっと簡単になるだろう。

時代が違うし、季節労働で住んでたような過疎地域じゃないし、私が困ってる件に関する、行政のケアが手厚いようだ。

それと、恋人が、早く同棲した方がいいだろうかと言ってくれるときもあるが、恋人のいる地域に向かう前に、一旦、こういった手続きを挟んでおきたい。今じゃ、親が目の前にギュンと現れそうな気が、まだ、している。ユラユラした、バーチャルな引っ張りヒモみたいのが、すぐ右斜め前にある。

前までは、引っ張りヒモですら、なかった。状況がましになってるんだろうか。

精神科医の益田先生が、世の中は良いほうに向かってるということを、精神科に来る患者さんは知らないから、それをまず知ったうえで病院に来た方がいいと言っていて、救われる。

ドラえもん、クレヨンしんちゃん、サザエさんみたいな家は実在するんだ、と前から繰り返し言っていて、何だ?と思っていたけれど、子供のために協力する親が、普通なんだとこの動画で言ってるから、目から鱗だった。

子供のために協力するって、親が気まぐれに、無理してやる動きなんだと思い込んでいた。その直後に、何でお前のためにって怒りを爆発されるとか、老後これをやってほしいと話をされるのがセットと思ってたけど、そうじゃないのか。

それが世の中の大半だと思ってたけど、逆か。何か、世界って、すごいな。


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