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拙くてもいい、音楽を愛する心さえあれば

この話は素晴らしい。

なぜ矢野顕子さんが所有していたピアノがNRIに? 
両者をつなぐ浅からぬ縁
矢口 竜太郎

日経クロステック/日経コンピュータ
2023.08.10

特に、以下の下りに感動しました。

***
面談の場で新井さんは代理人から「何かアピールしてください」と言われた。
しかし新井さんは返答に窮した。
新井さんがピアノを習っていたのは小学生の頃で20年以上前のこと。今はピアノを弾く機会はほとんどなかったからだ。
ただの「音楽好き社会人」ではアピールに乏しい。

その場で新井さんがひねり出したのはスマートフォンに記録してあった1本の動画だった。
ウクレレとおもちゃのキーボードを使い、兄と自分が即興でセッションした日常のワンシーンを映したものだ。
動画を見た代理人は「いいですね」と言った。
新井さんはその動画を代理人に送った。

果たしてその動画が決め手になったのかどうかは分からないが、新井さんは数ある応募者の中から次のオーナーとして選ばれた。
***

もちろん、これが決め手の全てとなったのではないでしょうが、
この、
お兄さんと新井さんが、ウクレレとおもちゃのキーボードで、即興でセッションをスマホに記録していた
【音楽を愛する心】 
が、

代理人、そして、矢野顕子さんの
【心の琴線に響いた】
のでしょう。

拙くてもいい
音楽を愛する
心さえあれば

を物語るステキなエピソードだと思いました。


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