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Twitchパートナー1周年記念

今年の2月でTwitchパートナー1周年となります。新たにフォロワーになってくれた方、自分用の整理のためにもその軌跡をまとめてみました。

序章:ニコニコ動画からTwitchへ


当時はゲーム配信のメインをニコニコ動画で行っていたためTwitchパートナーと言うのは現実味がなかった。
メイン:ニコニコ動画 おまけ:Twitch と言った感じ。

そしてTwitchパートナーになるには前提条件が3つあり、それを全て満たす必要がある。

①30日以内に25時間以上配信する
②30日で12日以上配信する
③30日の平均視聴者数75人以上である

当時はニコニコ動画とTwitchで交互に配信している状態だったので、特に②の条件を満たすのが厳しかった。機械が苦手なワイズは慣れているニコニコの方が配信がしやすく、Twitchは未知の領域だった。

配信当初はこんな感じだった

転換期が訪れたのは12月。RTA in Japan Winter 2021の開催である。

なんとその際に「セーラームーンR」「迦楼羅王」「魔界村駅伝リレー」と3つ(ゲーム本数だと6本)の解説を請け負う事となった。

なのでテストプレイや振り返り配信などこの頃からメイン配信がTwitchに移行しつつあった。これで日数が圧倒的に増えた。

RiJW2021ついてはこちらのnoteで詳細があります。

そしてこういった記事は当時ニコニコ動画のブロマガで行っていたが、そのブロマガもサービスが終了という事もあり、移行先が必要となった。

そこでRiJ関係者がよく使用しているnoteに行きつき、RiJ関係者との交流も増え、次第にTwitchへ移行の流れとなっていった。


1章:転換期は突然に


Twitch配信も慣れてきた頃、職場の病棟でとある患者がいた。
以下は詳細を避けるため、フィクションも交えてイメージ。

それは医療現場で度々問題となる希死念慮のある患者さんである。

カドゥケウスでも取り上げられている

実際に話してみるとネガティブな内容ばかりだが、唯一「昔はRPGをやってすごく楽しかった」というポシティブな思い出を話してくれた。

なんとか話を繋げたいもののRPGをほとんどやらない私にとってはこの会話を維持するのは困難だった。

ん!?待てよ!そのゲーム、現行機でDLできるぞ!

急いでロッカーからゲーム機を持ってきて見せる。
※休憩時間にやっているので職場によく持って行っている。

そしたら凄い喜んだ
この時にRPG配信に挑戦することを決め、エンディングを本人の目の前で披露することを約束。

途中の攻略も本人に聞きに行けば良いので会話も自然にできるように。
そして約束通りエンディングを披露した。泣いていた
当初の悲観していた涙とは違う涙だった。

なお、昼休みに披露したがラスボスに負けてしまい、勤務が終わってから再び披露する医療事故があった模様。


2章:ワイズはかつて夢を見た


RPG配信はここで終わりかと思いきや、RiJで新規のフォロワーが増えたのでサービス放送でレアゲー祭りを行い、その時に所持しているサテラビューのソフトを一気に配信した。

そこで登場したのが「ラジカルドリーマーズ」
超大作クロノトリガーとクロノクロスを繋ぐ重要な作品でありながら、当時は一切リメイクされておらず、超貴重なソフトであった。

進めていくうちに両作品をプレイしている視聴者は歓喜。
未プレイの私は「?」な状態。
しかしエンディングを迎えた時が配信の転換期となる出来事が!

そのエンディングがあまりに切なく、エンディングのBGMも震えるほどの良曲で、泣きながらこの作品を知りたい!と思った。
これはクロノクロスをやるしかない!その前にクロノトリガーも!

この時に自分用に物語を理解するために枠の横にキャラクター、下にストーリーを要約する流れが出来上がる。

真ん中が本体じゃないのか!?

特にクロノクロスに至ってはリマスター版が出た時も再びプレイしてPS版では仲間にできなかった仲間も仲間にした。

最終的に右側が凄いことに

そしてRPG配信ということでTwitchでの放送頻度も増えた。
アクションゲームなどとは違い、ニコニコと交互に配信することが出来なかったからである(例:ニコニコでマリオ、Twitchでロックマンを配信など)

また、もう一つパートナーになる大きな動機があった。
それはかつてzeromodokiさんのチャンネルでゲストとして呼ばれ、解説について話してもらう企画があった。

ここら辺の話はこちらの最初に記載

これをパートナーになったら再びゲストとして呼ぶという企画があり、また呼ばれたいという思いからパートナーの条件を整える!

そして・・・


3章:そしてTwitchへ・・・


Twitchパートナーとなったことでここから本格的にTwitchへ移行する。

しかしパートナーになって終わりではない。
本当に難しいのは配信頻度を維持する事とクオリティを保てるかである。

これは意外に何とかなった。なぜならニコニコで配信していた分をTwitchで行えるからである。

ゲーム内容も他の配信では見れない珍しいゲームをすることで、ここでしか見れないゲームと言う独自性を持つことが出来た。

とにかくいろんなゲームをやるので
「こんなゲームがあったのか!」
「このゲームを他にやっている人がいるとは!」
「このゲーム懐かしい!」
「最新ゲームをやっているだと!」
いろんな感想が飛び交って行った。

特にモンハンライズは去年一番配信したゲームで、きっかけは配信でスイッチのセール情報を見ていた時に体験版を見かけた時だった。

その時は「モンハン懐かしいなあ」というくらいだったが、「本当にできるの?」とコメントがあり、スルースキルの無いワイズは「ならやってやろうじゃないか!」と体験版をDL。

結果、タマミツネを初見0乙でクリア!
まだ当時の感覚を覚えている事に自分でもびっくりした。
調子に乗ったワイズはマガイマガドにも挑み一瞬で撃沈!
いつかリベンジをすることを心に誓い、本編を購入。
初の視聴者参加型の配信を行うなど配信の幅が広がった。

その後無事リベンジを果たす。

・・・

他にもいろんな配信した一年だった。

いつもおなじみ「超魔界村」
RPG配信の後継となった「脱出アドベンチャー」
なぜか異常に盛り上がった「浮気彼氏」
全く知らなかった競馬に興味を持った「ソリティ馬」
ひたすら叩き続けた「太鼓の達人」
メルゼナの悪夢!「モンハンサンブレイク」
チャンネルポイントを利用した「インターネット老人会」
老人会のきっかけとなり感動した「忘れないで、大人になっても」
緊急企画!「新型コロナウイルス勉強会」
新機軸!ホラー枠に「じゅんじ」
意外とシリーズ制覇している「マリオカート」
海外からの刺客「サンリオカート」
スーファミターボにデータック・・・
プレイディアにピピンアットマーク・・・

なんだかんだで1年が経過。配信の方もおかげ様で順調。

平均人数凄かったので記念に

これからはどんなゲームをやるのだろうか?
いつも通りいろんなゲームをやっていくのだろうけど配信を続ける!
やはりそれが一番重要なことだろう。


4章:おまけ ~年間何でもナンバー1~


最多配信賞

「超魔界村」

プレイ時間賞
「モンスターハンターライズ・サンブレイク」

難易度賞
「モンスターハンターサンブレイク体験版メルゼナ」

ダークホース賞
「ソリティ馬」

BGM賞
Le Tresor Interdit(ラジカルドリーマーズ)
風と夢の誓い(クロノクロスリマスター)↑のボーカル入りアレンジ

指・腕を破壊したで賞
「ミスタードリラー」
「超執刀カドゥケウス」

放送事故賞
「カドゥケウスNEW BLOOD」職場から呼び出し

最もレアで賞
ゴーゴーアックマン・プラネット」(25万)

最も盛り上がったで賞
「浮気彼氏」

奇跡で賞
「モンスターハンターライズ体験版マガイマガド」残り時間0秒でクリア

最も感動したで賞
「7年後で待ってる」

タイトルカッコいいで賞
「超科学脱出 最果てのクロスアイズ」

暴走したで賞
15万分のピピンアットマークのソフトを生放送で購入

意味不明で賞
「女家庭教師 伊都香先生と密室にいたら ○○しちゃうかもしれない」

ちく賞
超執刀カドゥケウスのテタルティ


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