ただただ事実の味方

人間関係ってものは難しいもので、みんなから好かれようとした場合、人の考えに同意するという方法が初めに思いつく。でも、それは同時に誰かの考えを否定することに繋がる。故に、一貫性がなく、結果誰からの信頼も得られない。

自分の意志の弱さに泣いていた。自分の思うがままの意見は時に過激で、時に素っ頓狂で、時にとりとめのない意見となってしまう。

それでも、自分の意見に一貫性がほしい。内向型で、人と喋るのが下手で誰かにすぐに同意して会話を終わらせたくなってしまう自分はどうすればよいか。

事実の味方になろうと思った。

事実の味方は時に残酷で、時に人を救う。人に流される自分。そんな自分が一貫性を持った話をするための第一歩として、まずは、人と話すときに自分の知りうる事実を友としようと考えた。それを実践すると。

ストレスは減った

事実を言ったところで好かれることはあまりないが、発言した自分に対する後悔の念はなくなった。

まだまだ先は長いが、最近の自分は、自分自身を、誇れる人に近づいた、そう思う。

まだ主観的意見を一貫性を持って話すことは苦手だが、これから少しずつ磨いていくべきことだ。

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