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バイクは趣味?いや、生活です。

バイクに乗りたい。そこから、免許を去年取得、125ccの小型バイクを購入しました。それと同時に、車を手放しました。

逃げ道は捨置け

バイクは趣味。交通手段は別にある(車、電車など)っていう場合が、多いのではないでしょうか。

でも、僕は車を人に譲り、バイクに乗り始めました。

バイクの根源的な喜びは、いつでもどこへでも気軽に行ける、自然と共に生きる、というものだと僕は感じています。それを得るにはどうするか、そうです。僕にとってその喜びを感じるには、生活の一部として組み込むほかないのです。
それに、今までバイクに乗らなかった分、バイクに乗る時間を少しでも長くしたかったってのか割と大きいです。

タフに生きられる

バイクはいいぞー君も乗りなよーという人もいるけれど、僕は他人に勧めることはしません。何より危険がつきものですし、天気に左右される部分も大きいからです。でも、それが、バイクに乗る喜びだと感じています。
バイクに乗ると危険がありますが、僕にとってはバイクに乗るのは避けられないことでした。天気に左右されますが、雨の日なんかは羽織った合羽に感じる雨音に気分が高揚すらします。

生き方に寄り添う

本音を言うと、かっこいいと思ったからってのがバイクに乗った理由です。僕は、ウォオオオンという音を鳴らしながら高速で走るバイク乗りとは違う、法定速度、むしろ法定速度以下でゆっくりのんびり扱うバイクがかっこいいと思っています。

高速で走るのが怖いのか!と煽られると、まぁめちゃくちゃ怖いです。と答えますし、かっこいいとは思いません。怖さというのは、あっていいと思いますし、臆病な性格と生活も、僕の生き方で、好きな生き方です。そんな生き方を手伝ってくれるのもバイクです。

家族とバイク

身体に自然を感じて、移動ができる。移動中が僕の癒しの時間になりました。

ただ、家族がいる中での決断だったので、妻は僕の身体を心配して、なかなか承諾を得るのは難しかったですが、今では納得してくれています。

バイクはたくさんのことを教えてくれます。生きてる環境に風の強さ、行った先々の景色や香り。そして、僕に対する妻の気遣い。

これからも、僕らしく、バイクに教えられながら、生活していきます。

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